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茶道部 紫清会

藪内流茶道をお稽古し、春と秋に京都市内のお寺でお茶会を開催。お茶会は場所探しからテーマまですべてを部員で計画し、当日は着物を着て点前を披露します。茶道初心者の方も他流派の方も大歓迎です。

活動内容

活動時間 (水)14:45~18:00 (お茶会前は土曜日も活動を行う事があります。)
活動場所 D校舎1階茶室・和室
入部金 5,000円
部費(年額) 7,000円
その他部費目安 お稽古道具:8,500円
部員総数 35名(新2回生30名、新3回生15名)
初心者の割合 大学から茶道を始めた人:70%~80%、大学から藪内流の茶道を始めた人:100%

入部方法

入部方法 幹事(部長)へ連絡。(幹事の連絡先は茶道部のSNSへ連絡、若しくは見学・体験に来ていただいた方にお伝えいたします。)
途中入部
兼部可否

部長からのメッセージ

こんにちは。茶道部幹事です。
毎週水曜日の活動は、お稽古後に先生から頂いたお菓子を部員たちで分け合ったりもしており、和やかな雰囲気です。
お茶会ではお客様に楽しんでいただく為に、部員全員が其々役割を担います。お茶会が成功した時は、達成感や部員との結束を強く感じられます。
茶道部は日本・京都の伝統文化に興味のある方はもちろん、お茶やお菓子が好きな方も大歓迎です。ぜひ、見学や体験にお越しください。

クラブインタビュー

お客様も、自分自身も楽しめる茶道を 【茶道部紫清会】

茶道の文化が開かれた中心地である京都で、茶道を満喫している紫清会さん。日々、どのような活動をされているのでしょうか。

創部60周年を迎えられたのですね。

記念すべき年に部員でいられたことをうれしく思います。代々受け継がれてきた茶道と茶道部紫清会の素晴らしい伝統を大切にし、ますます精進していくつもりです。昔から現在に至るまで、茶道を楽しむ風習がずっと続いているということは、茶道が本当に多くの人に愛されているということなのだな、と感じます。 昨年の秋に、創部60周年記念茶会を、建仁寺両足院で催しました。

お茶会は定期的に催されているのですか?

毎年、春と秋に行うお茶会は、日頃のお稽古や、春と夏の合宿での練習成果を発表する場です。京都のお寺や神社のお茶室をお借りし、着物を着て、お点前をします。

新歓茶会や卒業茶会も大きなイベントで、お家元のお茶室で行わせていただきます。私たちが学んでいるのは京都四大流派の一つである藪内流の茶道です。このご縁で、お家元のお茶室やお道具をお借りしたり、お家元のお手伝いにお伺いしたりなど、とても貴重な経験をさせていただいています。「茶道部紫清会」という名前もお家元に付けていただいたものです。

お茶会は学内でも、季節を楽しむもの、行事に合わせて行うものなど、様々な機会を設けています。藤花祭では和風喫茶と称して、お抹茶とお菓子、手作りぜんざいをお客様にふるまいます。

お茶会の成功は、やはり大きな目標です。私たち茶道部紫清会は、お茶会をはじめ、普段のお稽古、お家元や他大学さんとの交流などすべて、学生が主体となって活動しています。一人ひとりが責任を持って取り組むので、やりがいはひとしおです。茶道のお作法だけではなく、活動を通して、正しい敬語の使い方、手紙の書き方、礼儀作法といった社会で活躍するうえで大切なことも学ぶことができます。

春のお茶会での待合の演出。 趣向をこらしてお客様をおもてなし。

活動におけるモットーを教えてください。

何よりも茶道を楽しむことです。茶道は、お茶会でお客様に楽しいひと時を過ごしていただこうと工夫するもので、そのおもてなしを楽しみながら活動することを大切にしています。

また、お席で見ず知らずの人とも心がひとつになり、ゆったりとした時間を過ごせば、とても幸せな気持ちになるものです。和菓子やお花、お道具、茶庭などから感じられる四季折々の美しさ、お道具の由来や造りなど日本の伝統文化の奥深さを感じることができるのも茶道の魅力です。

茶道を楽しみながら、私たちと一緒に素敵な大学生活を送りましょう。

取材日:平成28年3月17日

年間スケジュール

4月 新入生歓迎茶会
5月 春期茶会(東福寺正覚庵)
6月
7月 新入生歓迎茶会
8月
9月 夏合宿(滋賀)
10月
11月 藤花祭
秋期茶会(建仁寺西来院)
12月
1月
2月 卒業茶会、謝恩会
3月 春合宿(京都府)、卒業式茶会

クラブ活動情報