白川村観光マネジメント看板の設置

  2019年から生活デザイン研究所と白川村との協働で進めてきた荻町世界遺産集落内の観光案内板が設置完了し、11月26日に除幕式がおこなわれました。本学と白川村は「連携・協力に関する協定書」を締結し、老朽化している観光看板の調査から始めて、デザイン案の検討、地元団体や白川村伝統的建造物群保存地区保存審議会の指導を受けながら、看板デザインのブラッシュアップ及び設置場所の選定を進めてきました。コロナ禍での３年間は学生活動が大幅に制限されましたが、実物大の模型でサイズ感や景観への影響を確認しながら、白川村とオンラインで共有してきました。
この度、内外観光客にとって分かり易さを一番としたピクトグラムや英語表記、地図を取り入れた太陽光蓄電のLED照明を組み込んだ箱型看板を6基、シンプルな支柱型の３基が設置されました。