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新着情報

    TOPICS

    1学生が企画する独自のイベント&ツアーを毎年開催!

    先生や他学年との交流を深める!

    史学科には、学科独自のイベントや実務を支える学生の組織「史学会」があり、毎年2回史学会旅行を実施しています(コロナ禍のため、20,21年度は休止)。
    19年春は、恒例の新入生歓迎バスツアー(21年度より再開)を開催し、史学会旅行では高知・香川・岡山を巡り、龍馬記念館や金刀比羅宮を訪れました。夏には、愛知・岐阜へ一泊二日の旅行を実施。事前勉強会も行い、教員も含め45人で日本大正村や中山道馬籠宿、妻籠宿、徳川美術館や熱田神宮など、史学科らしいコースを堪能しました。

    自主組織「史学会」

    史学科 3回生 M.Sさん
    史学会では新入生バスツアーや在学生オリエンテーション、卒業論文中間発表会、履修相談会など幅広い活動をしていますが、特に大きなイベントは年1、2回行う史学会旅行。
    史跡や博物館などを巡りながら、仲間や先生との交流を深めることができる貴重な機会です。私は責任感や柔軟なコミュニケーション力なども養うことができました。

    史学科 2回生 Y.Kさん
    コロナ禍の影響を受けた学生生活を送る中で、少しでも多くの先輩や同輩とかかわりたいという思いから、史学会に委員として参加することを決意。実際に先輩方や専攻の違う友人とのつながりをつくることができました。また、卒論中間発表会の司会を務めたことから、自分が発表資料を作成する際に参考になる点を多く見つけることもできました。

    2文献資料を追究するために、古文書を読み解くスキルを養成!

    1回生から「くずし字入門」を学ぶことができ、文献資料に親しむことができます。日本史コースでは、古文書を読み解き卒業論文を仕上げたい学生のために、古文書を集中的に学べる履修モデルを用意。また、歴史遺産にスポットをあてて学ぶ履修モデルもあり、名所・旧跡に関心が高い学生が多く履修しています。学芸員や、文献資料を整理・アーカイブ化を担当するアーキビストを志す人には、いずれも注目のコースです。

    古文書履修モデル

    34年間の学びの集大成として、卒業論文を書き上げる。

    教員や仲間と討論を重ね論文を仕上げていきます

    史学科では、3 回生から分野ごとに少人数のゼミに所属し、卒論執筆に向けた研究がスタートします。約2 年間、担当教員やゼミの仲間との討論を重ねながら、独自の視点から論文を仕上げていきます。1 2月の最終提出日には、史学科恒例の「予餞会( 卒業を控えた学生を送る会)」が開催され、教員と学生がともに研究生活を振り返ります(コロナ禍のため、20,21年度は休止)。

    卒業論文

    4博物館・美術館研修旅行で多彩な施設を体験!

    学内最多の学芸員資格取得者を輩出!

    博物館や美術館で資料の収集・管理・展示企画を行う博物館学芸員は、史学科の学びに関連が深い資格です。史学科では、博物館学芸員課程「博物館実習Ⅱ」の一環として、博物館・美術館研修旅行を実施。
    2 019 年度は、倉敷、岡山、長野の博物館・美術館などを巡ったほか、庭園などの史跡も訪ねて当地の歴史的雰囲気を体感しました(コロナ禍のため、20,21年度は休止)。

    写真上:いわさきちひろ美術館
    写真下:長野県立歴史館

    学芸員課程の一環