外国人研究者招へい事業
イタリア国立農学研究機構栄養センター(研究室長)のMauro Serafini博士が来日され、2ヶ月間共同研究者として滞在されました。
本学林忠行学長(左) Mauro Serafini博士(右)
平成27年10月27日(火)~12月23日(水)の間、イタリア国立農学研究機構栄養センター(研究室長)のMauro Serafini博士が、家政学部食物栄養学科・米浪直子准教授の共同研究者として来日されました。
今回の来日は、日本学術振興会「外国人研究者招へい事業(外国人招へい研究者)」に、米浪准教授が受入研究者として応募し採択されたため、実現しました。Mauro Serafini博士は有名なポリフェノールの研究者で、お茶やチョコレートなどの抗酸化作用に関する研究論文を多数執筆されています。短い期間ではありましたが、本学での共同研究とともに学内外にて英語による講演や討論を実施していただきました。
海外の研究者と意見交換ができる機会は、本学にとっても大変貴重であり、大学院生および学部生にとって国際的な視野に立った研究を行う上で大きな刺激になりました。
Mauro Serafini博士が滞在中に講演などを通じてお世話になった方々に心より感謝申し上げます。
「外国人研究者招へい事業(外国人招へい研究者)」とは、日本学術振興会の事業で、学術の国際協力を推進するため、外国人研究者を日本に招へいするプログラムです。
外国人研究者を短期間招へいし、日本の研究者との討議・意見交換・講演等を通じて関係分野の研究の発展に寄与することを目的としています。
詳細については、こちら(日本学術振興会 外国人研究者招へい事業(外国人招へい研究者)のページへ移動します)