地下鉄アートプロジェクト 「学・産・官」が連携 2022年11月〜2023年1月まで「KYOTO 駅ナカアートプロジェクト 2022」が開催されました。江口ゼミの3回生11人が制作し、地下鉄五条駅で展示を行いました。コロナ禍で巣ごもりが続く中、少しでも非日常感を味わってもらいたいと、「異世界旅行」というテーマで制作しました。また山根五和さんのデザインが、ポスターや、パンフレット、サイネージなど全体の広報物に活用されました。
制作した服をモデルになって披露 フロアショー 1〜3回生まで合同でフロアショーを実施しています。実習で制作した作品を、学生自らが着装しモデルとなって発表することで、学年を超えての交流の場として互いに刺激し合い、次の創作につなげています。前期は1回生のブラウス・スカートと2回生のワンピース、後期は1回生のデコ・リメイク、2回生のスーツ、3回生の手仕事をあしらった自由作品を披露しました。
京女×UR 団地再生プロジェクト 学生が手がける住戸リノベーション 京都市郊外に位置する洛⻄ニュータウン。ここで6団地3,052⼾の住宅を管理するUR都市機構と連携し、2013年度より⽣活造形学科の学⽣たちが住⼾リノベーションに取り組んでいます。隔年で⾏われる設計コンペでは、若者ならではの新しい発想で提案がなされ、2023年3⽉現在で20プラン97⼾が実際の住宅として供給されています。
カジュアル着物の制作、撮影、発表・展示 「伝統をつなぐ会」Enjoy Kimono Project 「伝統をつなぐ会」では、毎年《Enjoy Kimono Project 》(通称EKP)を企画・実施しています。2022年度は11名の学生が活動しました。広幅のプリント生地でカジュアル着物を制作し、思い思いのコーディネートで着装し、撮影会を行い、撮影した写真と動画は編集して記録動画を制作しました。12月に開催された展覧会「EKP展」(生活デザイン研究所主催)では、着物と記録動画を展示しました。