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教育学科

子どもから大人までの
学びと育ちを支援する教員、
保育士、企業人、行政職を育成

Feature

教育学科の特徴

  • 附属小学校での実習

    豊富な実習の機会

    1回生後期に附属小学校での観察実習に参加します。実習参加にあたっては事前指導を行い、さらに、実習で見たこと、学んだことをリフレクションすることで、大学での理論の学びに繋げます。2回生では2週間の実地実習を選択できます。時間をかけて教材研究を行い、練り上げた指導案を用いて実地授業(児童の前に立って実際に授業する)を行います。
  • 充実した教育環境で行う
    ICTを用いた授業実践

    ICT教育

    電子黒板を備えた小学校の教室を模した模擬授業室で、各教科の指導法をPCやタブレットを用いて実践的に学びます。テレプレゼンスロボットを活用した病弱教育、学習支援アプリの使用をはじめ、2022年度はデジタル教科書の講習会を開催するなど、小学校や特別支援学校の教育現場で求められるICTを活用した指導力を身につけます。
  • 音楽の教員をめざす
    学生たちの演奏会

    強みをもった教員・社会人

    音楽の教員免許をめざす学生たちの演奏会を行っています。ふだんの練習の成果を発表する場は、心地よい緊張とともに晴れやかな舞台となっています。教育学科では、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員免許と保育士資格・社会教育士などさまざまな免許・資格から自分の進路に合わせて取得することができます。入学してから自分のキャリアについて考え、強みを生かして活躍できる教師・社会人を育成します。
  • 地域連携を通した幼稚園・
    保育園との「木育」活動

    地域連携

    造形教育のゼミでは、地域連携の一環として、「木育」による造形活動を行っています。大学と連携協定を結んでいる京都刑務所木工作業部門と協力し、地域の子どもや大人と木育ワークショップを行ってきました。2022年度は「SDGsひねりゴマ」の制作を行い、近隣の幼稚園・保育園に寄贈しました。回すときの掛け声を考案したり、友だちとどちらが長く回っているかを競争するなど、それぞれの楽しみ方で遊んでくれました。