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法学科

本来の自分を研ぎだし、
新たな社会をきりひらく。
ジェンダー法学を体系的に学べる
オンリーワンの法学部。

多様な法的課題を解決できる実践力をもとに、幅広い分野で活躍するゼネラリストを養成。

女子大学に設置された日本初の法学部として、基本的なリーガルマインドの修得とともに、女性が抱えやすい家庭や社会における課題などに着目した独自の学びを展開。さらに、ピアサポートや少人数ゼミなどを通して主体性や人と支え合う力を育て、社会の諸課題を法的に解決できる実践力をベースに幅広い領域で活躍しうる人材を養成します。

Feature

法学科の特徴

  • ジェンダー視点から法学を学ぶ

    女性のための法学

    「ジェンダー法Ⅰ」では、ジェンダーの視点から、法的諸問題を検討する基本的な視座を学びます。「ジェンダー法Ⅱ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅵ」「平和と女性」においては、労働や暴力、子どもの権利、平和の創出など、個別の問題領域を扱い、「ジェンダー法Ⅳ」ではジェンダーの観点から判例分析を行います。また、「ジェンダー法実習」では、日常生活においてお互いに相手を尊重しつつ効果的な権利主張を行う方法、危機管理が必要な場面では自分を守るための実践的なスキルを修得します。
  • ロー・スクール進学に向けたサポート

    司法試験に向けたサポート

    法曹をめざす学生が進路を明確にイメージできるよう、サポートしています。毎年多くの法科大学院入学説明会を開催しています。これまでに法学部卒業生から3 名の司法試験合格者が出ています。
  • 上回生が新入生の学びを支援

    ピアサポート制度

    高校の学びから大学への学びをサポートする新入生の伴走支援、上回生が新入生の学修を支援するピアサポート(peer=仲間)制度を通して、学生が互いに支え合いながら自らの学びを深めていきます。
  • キャリア支援科目が充実

    資格試験、公務員試験対策も充実

    1回生前期に「実務法学基礎Ⅰ」を配置し、公務員試験の重要科目である数的処理を早くから履修できるようにしています。また、「実務法学基礎Ⅱ・Ⅲ」では、法学検定にチャレンジできるよう法律学の基幹科目を学び、毎年学内で団体受験を実施しています。さらに2回生前期には、「実務法学Ⅰ・Ⅱ」を配置し、宅地建物取引士(宅建)の資格取得も支援しています。公務員試験や不動産関係、その他の企業の法務部門への就職に役立つ知識や資格を身につけることができる科目の配置をしています。