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日本語プログラム

京都女子大学 日本語プログラム 2023 京都女子大学 日本語プログラム 2023

日本語プログラムの紹介

京都女子大学国際交流センターは2018年秋学期より、日本語プログラムを開設しました。この日本語プログラムは、京都女子大学が協定を結ぶ海外の大学に在籍もしくは卒業した学生を対象として、日本の大学で日本語や日本文化・社会を学びたいという熱意を持った学生や、京都女子大学をはじめとして日本の大学・大学院への正規留学や、将来日本に関わる企業に就職を希望する学生を科目等履修生として受け入れ、京都女子大学ないしは日本の大学・大学院へ進学するための基本的な日本語能力を養成することを目的としています。

また、2024年度からは既に日本語能力試験N1相当の日本語能力のある大学院生等に対して、日本研究等に必要となる、より高度な日本語運用能力を育てるコースを設けました。

また、所定の日本語プログラムを修了した者には、学校教育法第105条に定められた履修証明制度に基づき、学校教育法に基づくプログラムであることを示した履修証明書を学長名により交付します。
授業外では、京都女子大学学生がサポーターとしてきめ細かく生活を支援します。滞在中の宿舎は、留学生と日本人学生が生活をともにする国際寮「KOMATSU」を予定しています。

プログラム内容(予定)

本プログラム履修生(初級・中級・上級クラス)、1学期に少なくとも日本語科目10科目(10単位)および関連科目1科目(2単位)以上の履修登録をしなければなりません。各学期で日本語科目10科目(10単位)、関連科目1科目(2単位)の11科目(12単位)以上の科目の修得をもって、修了者と見なし、履修証明書(修了証書)が授与されます。
高度日本語クラス履修生は、高度日本語科目5科目(10単位)、指定された関連科目2科目に加え上級クラス関連科目1科目2単位の8科目(16単位)以上を履修する必要があります。

日本語科目

月曜日~金曜日 8:50~10:20、10:35~12:05
受講者の日本語レベルにあわせて初級、中級、上級、高度日本語クラスを開講予定。

関連科目

月曜日・水曜日・金曜日 13:00~14:30(予定)
(初級・中級・上級)
 「日本事情Ⅰ・Ⅱ」「日本の文化・社会Ⅰ・Ⅱ」「学術日本語Ⅰ・Ⅱ」
 (春学期はⅠを、秋学期はⅡを開講します。)
(高度日本語)
 「日本の伝統文化A・B」「日本の地域社会A・B」
 (春学期はAを、秋学期はBを開講します。)

京都学:「京都の文化と歴史コース」

留学生オープン科目
午後の空き時間に、京都女子大学で開講する留学生の履修を認められた科目(留学生オープン科目)の中から自身の興味のある科目を学習します。ただし、日本語能力試験N2相当以上の能力のある者に限られます。

校外文化研修旅行

日本語プログラムの一環として、日本の歴史と文化、日本の産業と企業への理解を深めることを目的に校外文化研修旅行を実施します。
校外文化研修旅行には留学生サポーター(本学学生)も一緒に参加して、学生交流を促進することができます。
また、地域のイベントや運動会などに参加して、地域の皆さんと交流を図ることも計画されています。

日本語プログラム応募ページ

京都女子大学と協定を締結している大学に在籍(卒業)する学生のみ出願できます。
日本語プログラムへの参加を希望する学生は、所属する大学の担当部署へ申請し、許可を得た後にこちらのページで応募書類を提出してください。
※IDならびにパスワードが必要となります。