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教育学科

子どもからおとなまでの
学びと育ちを支援する
教育・保育の専門職をめざして

Feature

教育学科の特徴

  • 人形劇の制作・上演

    体験的な学び

    関西のプロの人形劇団、京都市内の幼稚園・保育園と連携し、人形劇の制作と上演を行います。この表現活動を通して、子どもの発達の特性を知ることができ、さらには子どもにとっての人形劇の教育的価値を理解することができます。
  • 音楽アウトリーチを通した生涯学習活動

    体験的な学び

    京都市東山区内の保育園、幼稚園、子ども園、児童館、高齢者施設などに学生が訪れて音楽演奏を行います。学生自らが企画・運営することで、演奏技能とマネジメント能力を高めるだけでなく、音楽を通じた異世代間コミュニケーションを体感し、自己開発へとつなげることができます。
  • 多文化社会における教育

    多文化共生・理解の学び

    国際化・グローバル化の進展に伴い、教育現場では、多種多様な文化的・民族的背景をもつ児童・生徒が増え、多様性を尊重することが一層求められるようになっています。この授業では、日本と諸外国における文化や教育について学ぶことで、違いを尊重する考え方とスキルを身につけることができます。
  • インクルーシブな音楽活動の展開

    多文化共生・理解の学び

    一般社団法人EI Sistema Connectと連携し、インクルーシブな音楽活動を体験することで、障がいの有無にかかわらず人間のもつ感受性、自尊心、コミュニケーションの多様性などを学ぶことができます。

    ※El Sistema Connectとは
    社会問題解決型の音楽教育「エルシステマ」の本拠地ベネズェラで誕生したインクルーシブな芸術活動を行う合唱隊です。メンバーの半数以上は、ろう者、難聴や視覚障がい、発達障がいのある子どもや車椅子ユーザーで、多様な子どもたちが互いの力をあわせて音楽を表現します。
  • シンガポール・台湾での短期海外研修

    国際性を養う

    現地大学での学生との交流、小学校での授業観察と先生方とのディスカッション、文化体験を行います。世界の教育に関心を持つとともに、海外での活動経験を通して、「国際化」に対応できる資質・能力を身につけることができます。
  • ICTを活用した、附属小学校での授業実践

    ICTスキルの修得と応用

    学内にある模擬授業ルームで、各教科の指導法や特別支援教育関係の授業でICT活用法を学ぶほか、附属小学校でICTを活用した実習を行い、児童・学生間のコミュニケーションの活性化をうながす授業づくりをめざします。
  • ICTを活用したハイブリッド親子支援 「オンライン&アウトリーチぴっぱらん*」

    子ども・子育て支援の取り組み

    ICTを活用して多様な親子のニーズに寄り添い、保育・幼児教育を応用できる力を実践的に身につけていきます。学内のぴっぱらんルームから手遊びを届ける「オンライン・チーム」と、地域の子育て支援拠点に出向いて親子ふれ合い遊びなどを行う「アウトリーチ・チーム」とが連携して交互に進めるプログラムです。

    *:2020年度「京都はぐくみ憲章実践推進者表彰」大賞 2021年度「子供と家族・若者応援団表彰」内閣府特命担当大臣表彰
  • 教職支援センターの教員からの手厚い就職支援

    実習・就職支援

    学生主体の採用試験対策で、毎年高い合格率を誇っています。

    社会教育実習
    学校外の子どもからおとなまでを支援する施設での実習。さまざまな年齢の方々と関わることで、教育に関する視野が広がり、多様なコミュニケーションのあり方を体験的に学びます。

    保育士試験対策講座
    保育士養成課程を履修していない学生が、国または一部自治体が実施する保育士試験を受験して保育士資格を取得するための支援講座。主に、実技試験を対策します。