大学の内部質保証に関する方針
基本方針
本学の理念・目的に基づく教育目標および各種方針を具現化し、社会への説明責任を果たすため、以下の方針により内部質保証を推進する。
1.自己点検・評価の実施体制
本学における自己点検・評価は、全学内部質保証推進組織である内部質保証推進会議の下、学科、研究科専攻、関係事務部局等において、本学の諸活動を対象として毎年度実施する。自己点検・評価実施にあたっては、教育研究活動等に関する各種データを根拠として現状を点検し、点検結果に対しては、全学的な観点から、また必要に応じてステークホルダーからも意見を聴取し、その適切性について確認する。全学内部質保証推進組織は、点検・評価結果を基に、改善・向上に向けた方針を示し、大学としてその達成を支援・推進する。毎年度の点検・評価結果は、閲覧可能な形式で公表し、社会に対する説明責任を果たす。
2.外部・学生等からの評価による質保証
各種アンケート・調査のほか、学外者・学生等からの意見を聴取する機会を設定し、点検・評価の客観性の担保に努める。
3.大学情報の公表による質保証
自己点検・評価及び認証評価のほか、教育研究活動等に関する情報について、あらかじめ定められた方法により、社会に公表する。