データサイエンス学科 学位授与の方針
データサイエンス学科 学位授与の方針
「京都女子大学 学位授与の方針」「データサイエンス学科 人材養成・教育研究上の目的」に基づき、卒業までに身につけるべき能力・資質として下記6項目を設定し、学士課程を通じて所定の課程を修め、132単位を修得することによって、本学科における到達目標を達成したものとして、学位を授与します。
知識・理解
社会の課題を洞察し、データを活用した課題解決・価値創造に取り組むにあたっての基盤となる、統計学、情報学、経済学・経営学等のデータサイエンスに関する専門的知識を有している。
汎用的技能
- 課題に関連するデータを効果的に選定・収集・処理できる。
- データが得られた分野を十分理解した上で、データサイエンスのスキルを駆使してデータを適切に処理・分析できる。
- データ分析から得られた結果の意味を適正に解釈し、課題解決・価値創造に向けた方策を考案できる。
思考・判断
様々な事象から取り組むべき課題を論理的思考力と多角的な視野によってとらえ、データに基づいて検証・判断できる。
対話・相互理解
他者を尊重しながら、論理的なコミュニケーションによって相互理解・調整に努め、様々な人々と協働できる。
社会性・自律性
社会の一員としての自覚とデータサイエンティストとして必要な倫理観を備え、自己の良心と社会の規範に従って行動できる。
自立性
自ら目標を設定し、目標に向かって主体的に取り組むことができる。