

宗教・文化研究所
宗教・文化研究所公開講座を実施しました。
6月21日(土)に宗教・文化研究所公開講座を実施しました。
今回は、シリーズテーマ「東山から発信する京都の歴史と文化㉕ 文献史料の語る中世京都」にて、ご講師に灘中学校・高等学校教諭の藪本勝治先生、東北大学大学院教授の柳原敏昭先生をお迎えしました。
野口実先生進行のもと、第Ⅰ部では、「『吾妻鏡』の合戦叙述と京都の史料」という講題で藪本先生よりご講演いただき、第Ⅱ部では、「宮城県で見つかった京都の中世」という講題で柳原先生よりご講演いただきました。
当日は130人ほどの方が来場し、大変貴重なお話に、熱心に耳を傾けました。
当研究所では、年に数回広く宗教文化や日本史など多岐にわたるテーマについて内外の講師をお招きしてお話いただいております。
今年度の公開講座については、追って大学HP等でご案内いたしますので、ぜひお越しください。
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講師ご紹介の様子 -
Ⅰ部講演の様子 -
Ⅱ部講演の様子