京都観光モラル優良事業者表彰式

京都女子大学生活デザイン研究所は、この度京都市および京都市観光協会から「令和6年度京都観光モラル優良事業者」として表彰されました。

 

京都市内では観光客が集中することで、交通渋滞、騒音、ゴミの増加、住民の生活環境の悪化など、さまざまな課題が生じています。当研究所は10年ほど前から、学生と共に祇園町南側地区協議会の活動に協力してマナーアップキャンペーンに参加してきました。インバウンドにも分かりやすい高札やフライヤーなど、コミュニケーションツールとして効果ある視覚デザインの活用を図っています。

 2025年度も引き続き祇園町南側地区や嵯峨嵐山地区の竹林をきれいにする会との協働をおこないながら、持続可能で住民とバランスの取れた観光を目指して活動を継続します。