データサイエンス研究所
【データサイエンス研究所】2025年度京都女子大学データサイエンス研究所シンポジウムを開催しました.
2025年度京都女子大学データサイエンス研究所シンポジウムを2月13日(金)に開催しました.シンポジウムでは,招待セッションI・IIと総合討論の3つのセッションが行われました.
招待セッションIでは,須賀 聖 先生(関西大学),竹内 光悦 先生(実践女子大学),島田 貴仁 先生(滋賀大学)にご講演いただきました.須賀先生のご講演では,今年度開設された関西大学ビジネスデータサイエンス学部についてカリキュラムや実践的な取り組みなどについてご紹介いただくとともに,連携企業から提供されたデータの取り扱い等について詳細にご講演いただきました.次に,竹内先生のご講演では,実践女子大学人間社会学部の概要とデータサイエンス関連活動の現状についてご紹介いただきました.特に,文系女子大学での「データ時代の女性キャリア開発」の取り組みやPBL型学習などのデータサイエンスの実践的取り組みについてご講演いただきました.3番目の講演として,島田先生からは犯罪予防のデータサイエンスとして,GISを活用した犯罪発生の地域性・時間的傾向やオープンデータの公開・利用等についてご講演いただき,年齢・時間帯別の分析によって犯罪発生リスクの高い状況・場面を明らかにした分析例など丁寧にご説明いただきました.
招待セッションIIでは,岩崎 学 先生(順天堂大学),手良向 聡 先生(京都府立医科大学)にご講演いただきました.岩崎先生のご講演では,統計学分野で代表的なパラドックスが取り上げられた著書「パラドックスで学ぶ統計学」(共立出版)の中からロードのパラドックスに関してご講演いただきました.主に処置前後差の群間比較での注意すべき点について丁寧にご説明いただき,統計家が実務家と関わるうえで必要となる点もお話しいただきました.続いて,手良向先生のご講演では,著書「ベイズ流臨床試験デザイン」(朝倉書店)を題材として,臨床試験におけるベイズ統計学の考え方に基づく安全性モニタリング,中間解析の事例についてご紹介いただきました.また,最近の取り組みなどについても頻度流の考え方に基づく統計分析との違いを含め丁寧にご説明いただきました.
最後の総合討論では,栗原所長から改めて各講演者の先生方へ質疑応答がなされ,今後のデータサイエンス教育の展望や各研究分野に関する先生方の見解など有意義な意見交換が行われました.
当日のプログラムは以下の通りです.
開会の挨拶 栗原 考次(京都女子大学データサイエンス研究所・所長)
招待セッションI 座長:足立 浩平(京都女子大学)
・関西大学ビジネスデータサイエンス学部における教育・研究の取り組み
須賀 聖(関西大学)
・文系女子大学における統計・データサイエンス教育の展開と課題
竹内 光悦(実践女子大学)
・犯罪予防のデータサイエンス:被害リスクの分析とフィールド実験による介入
島田 貴仁(滋賀大学)
招待セッションII 座長:阿部 貴行(京都女子大学)
・パラドックスで学ぼう!統計学
岩崎 学(順天堂大学)
・ベイズ流臨床試験デザイン
手良向 聡(京都府立医科大学)
総合討論 座長:栗原 考次(京都女子大学)
招待セッションIでは,須賀 聖 先生(関西大学),竹内 光悦 先生(実践女子大学),島田 貴仁 先生(滋賀大学)にご講演いただきました.須賀先生のご講演では,今年度開設された関西大学ビジネスデータサイエンス学部についてカリキュラムや実践的な取り組みなどについてご紹介いただくとともに,連携企業から提供されたデータの取り扱い等について詳細にご講演いただきました.次に,竹内先生のご講演では,実践女子大学人間社会学部の概要とデータサイエンス関連活動の現状についてご紹介いただきました.特に,文系女子大学での「データ時代の女性キャリア開発」の取り組みやPBL型学習などのデータサイエンスの実践的取り組みについてご講演いただきました.3番目の講演として,島田先生からは犯罪予防のデータサイエンスとして,GISを活用した犯罪発生の地域性・時間的傾向やオープンデータの公開・利用等についてご講演いただき,年齢・時間帯別の分析によって犯罪発生リスクの高い状況・場面を明らかにした分析例など丁寧にご説明いただきました.
招待セッションIIでは,岩崎 学 先生(順天堂大学),手良向 聡 先生(京都府立医科大学)にご講演いただきました.岩崎先生のご講演では,統計学分野で代表的なパラドックスが取り上げられた著書「パラドックスで学ぶ統計学」(共立出版)の中からロードのパラドックスに関してご講演いただきました.主に処置前後差の群間比較での注意すべき点について丁寧にご説明いただき,統計家が実務家と関わるうえで必要となる点もお話しいただきました.続いて,手良向先生のご講演では,著書「ベイズ流臨床試験デザイン」(朝倉書店)を題材として,臨床試験におけるベイズ統計学の考え方に基づく安全性モニタリング,中間解析の事例についてご紹介いただきました.また,最近の取り組みなどについても頻度流の考え方に基づく統計分析との違いを含め丁寧にご説明いただきました.
最後の総合討論では,栗原所長から改めて各講演者の先生方へ質疑応答がなされ,今後のデータサイエンス教育の展望や各研究分野に関する先生方の見解など有意義な意見交換が行われました.
当日のプログラムは以下の通りです.
開会の挨拶 栗原 考次(京都女子大学データサイエンス研究所・所長)
招待セッションI 座長:足立 浩平(京都女子大学)
・関西大学ビジネスデータサイエンス学部における教育・研究の取り組み
須賀 聖(関西大学)
・文系女子大学における統計・データサイエンス教育の展開と課題
竹内 光悦(実践女子大学)
・犯罪予防のデータサイエンス:被害リスクの分析とフィールド実験による介入
島田 貴仁(滋賀大学)
招待セッションII 座長:阿部 貴行(京都女子大学)
・パラドックスで学ぼう!統計学
岩崎 学(順天堂大学)
・ベイズ流臨床試験デザイン
手良向 聡(京都府立医科大学)
総合討論 座長:栗原 考次(京都女子大学)
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シンポジウムの様子 -
開会の挨拶(データサイエンス研究所・栗原所長) -
総合討論の様子(左から須賀先生(関西大学),竹内先生(実践女子大学),島田先生(滋賀大学),岩崎先生(順天堂大学),手良向先生(京都府立医科大学))
