

データサイエンス研究所
【データサイエンス研究所】京都市との連携事業として令和7年国勢調査回答体験イベントを実施しました
データサイエンス研究所では,データサイエンスによる社会の課題解決およびイノベーション創出に貢献することを目的に本学のデータサイエンスに関する物的・人的・知的資源を活用して,行政・企業・教育機関との連携を行っています.
本学と連携協定を締結している京都市と連携したイベントとして「令和7年国勢調査回答体験イベント」を7月31日(木)に実施しました.本イベントは,今年度9月末ごろより開始される国勢調査について若年層への啓発活動を目的に行われ,データサイエンス学部の1, 2回生から希望者計10名が参加しました.
はじめに,京都市職員の方から国勢調査に関するミニ講義を行っていただきました.講義では,国勢調査がいつから開始されているのか,調査の対象,目的,内容などについて丁寧にご説明いただきました.国勢調査の結果からわかることは何か,どのような分析が行われているのかなど行政におけるデータ分析に関する講義も行っていただきました.
次に,国勢調査の回答体験イベントとして,PCを用いたインターネット回答と紙の調査票による回答の2通りの回答方法を体験しました.学生らは,一人暮らしの場合,家族も含めて回答する場合などシチュエーション別に回答体験を行いました.紙の調査票記入では,国勢調査を担当する職員の方に記入ミスがないかなどチェックも行っていただきました.
イベントの最後では,京都市職員の皆様との座談会として,学生からのイベントの感想や国勢調査に関する質問などを行いました.学生らの「学生寮に入っている場合,回答はどうしたらよいのか」や「記入ミスがあった場合はどう対応するのか」といった質問に対して丁寧にご回答いただきました.
イベントに参加した学生からは,「両親にも手軽なインターネット回答を勧めたい」,「京都市職員の方と話ができて,行政の仕事についての解像度が上がり,魅力を感じることができた」などの感想がなされました.
本イベントについては,国勢調査の広報活動の一環として,京都市公式noteなどで9月ごろ公開される予定です.本研究所も引き続き広報活動を含め連携を行います.
本学と連携協定を締結している京都市と連携したイベントとして「令和7年国勢調査回答体験イベント」を7月31日(木)に実施しました.本イベントは,今年度9月末ごろより開始される国勢調査について若年層への啓発活動を目的に行われ,データサイエンス学部の1, 2回生から希望者計10名が参加しました.
はじめに,京都市職員の方から国勢調査に関するミニ講義を行っていただきました.講義では,国勢調査がいつから開始されているのか,調査の対象,目的,内容などについて丁寧にご説明いただきました.国勢調査の結果からわかることは何か,どのような分析が行われているのかなど行政におけるデータ分析に関する講義も行っていただきました.
次に,国勢調査の回答体験イベントとして,PCを用いたインターネット回答と紙の調査票による回答の2通りの回答方法を体験しました.学生らは,一人暮らしの場合,家族も含めて回答する場合などシチュエーション別に回答体験を行いました.紙の調査票記入では,国勢調査を担当する職員の方に記入ミスがないかなどチェックも行っていただきました.
イベントの最後では,京都市職員の皆様との座談会として,学生からのイベントの感想や国勢調査に関する質問などを行いました.学生らの「学生寮に入っている場合,回答はどうしたらよいのか」や「記入ミスがあった場合はどう対応するのか」といった質問に対して丁寧にご回答いただきました.
イベントに参加した学生からは,「両親にも手軽なインターネット回答を勧めたい」,「京都市職員の方と話ができて,行政の仕事についての解像度が上がり,魅力を感じることができた」などの感想がなされました.
本イベントについては,国勢調査の広報活動の一環として,京都市公式noteなどで9月ごろ公開される予定です.本研究所も引き続き広報活動を含め連携を行います.
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ミニ講義の様子 -
PCによるインターネット回答体験の様子 -
京都市職員の方との座談会の様子