

データサイエンス研究所
京都女子大学データサイエンス学部・研究所シンポジウムを開催しました.
京都女子大学データサイエンス学部・研究所シンポジウムを2月14日(金)に開催しました.開会の挨拶として竹安学長より,京都女子大学でのデータサイエンス分野で活躍する女性人材の育成についてお言葉を頂戴しました.シンポジウムでは,招待セッションI・IIとパネルディスカッションの3セッションを行いました.招待セッションI・IIでは,データサイエンス系学部・学科を持つ大学から3名,来年度新たに開設予定の大学から1名の講演者をお招きし,本学データサイエンス研究所・栗原所長を含めた計5名の講演者から各大学におけるデータサイエンス教育の現状や今後の展望についてご講演いただきました.その後,5名の講演者によるパネルディスカッションを行い,文理融合学部として各大学の入試制度や入学後の教育,企業・自治体でのインターンシップの実施などについて議論がなされました.参加者からも文系学生への数学教育の取り組みについて質問がなされるなど,今後のデータサイエンス教育における課題について有意義な意見交換や情報共有が行われました.
当日のプログラムは以下の通りです.
開会の挨拶 竹安 栄子(京都女子大学・学長)
招待セッションI 座長:栗原 考次(京都女子大学)
・順天堂大学健康データサイエンス学部について
岩崎 学(順天堂大学)
・横浜市立大学データサイエンス学部について
冨田 誠(横浜市立大学)
招待セッションII 座長:冨田 誠(横浜市立大学)
・大妻女子大学データサイエンス学部について
山倉 健嗣(大妻女子大学)
・実践女子大学女性データサイエンス研究所について
竹内 光悦(実践女子大学)
・京都女子大学データサイエンス学部について
栗原 考次(京都女子大学)
栗原 考次(京都女子大学)
パネルディスカッション 座長:阿部 貴行(京都女子大学)
—データサイエンス学部の現状と展開—
パネリスト
岩崎 学(順天堂大学),冨田 誠(横浜市立大学),山倉 健嗣(大妻女子大学),
竹内 光悦(実践女子大学),栗原 考次(京都女子大学)
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シンポジウムの様子 -
開会の挨拶(竹安学長) -
パネルディスカッションの様子(左から岩崎先生(順天堂大学),冨田先生(横浜市立大学),山倉先生(大妻女子大学),竹内先生(実践女子大学),栗原先生(京都女子大学))