

ジェンダー教育研究所
#2 京女生のホンネを学長にぶつける!ジェンダー教育研究所が、学生有志と学長とのランチミーティングを開催
「学生がより主体的に学ぶことができる、京女の教育環境を期待します!」
2023年10月12日、ジェンダー教育研究所の活動に参画を希望する本学有志の学生ら計6名(2~3回生)が竹安栄子学長、手嶋昭子所長を囲むランチミーティングを行いました。ミーティングは今回で2回目。前回の学生からの反響を受け、学生らが学長と協議した上で企画立案し、実現しました。今回のテーマは「竹安先生に思い切って突っ込んでみよう!京女の授業のイケてるところ、もう少しなところ」。先生方の日々のランチ事情にも触れ、和やかな雰囲気でスタート。本学の授業に関する魅力や課題を主なテーマに、学長、所長と学生で建設的な意見交換がなされました。
学びが多いと感じる授業については、「共通領域の他学部の授業を履修し、自分の興味の幅が広がり、専門領域にも通ずる良い刺激があった」「ラテン語を履修し、ドイツ語など他の言語とのつながりを学ぶことで、さらに別の言語にも関心を持った。」という感想がありました。
改善を期待する授業については、「全学科必修の英語の授業で、先生の内容理解が充分でなく、疑問点を解消できなかった」「教員の説明がなく、資料提示のみの授業について、大学の学びなのだろうかと疑問を感じた」「評価基準としては、テストのように点数だけでなく、各々の学びの深さも評価してもらえたら嬉しい」という意見がでました。
また、「どの授業からも自分の知らないことを学べるため、結果としてすべての授業が新しい気づきにつながっている」という京女生の真面目さが伝わる感想もありました。
学長は本学の教育カリキュラムなどの課題について説明をした上で「京女の教育は学生の人間的向上あるいは各々の専門性の向上が目標。教員と学生は目標達成のための役割分担に過ぎず、両者が対等な立場でないと教育は成り立たない。教員を育てるために学生の皆さんの力をお借りしたい」と述べました。
所長は、「活発な議論が行われ時間があっという間だったため、またこのような機会で様々な学生の意見を聞かせてほしい」と述べました。
参加した学生からは「他の人の意見や違う授業の話が聞けてすごく楽しかった」「初対面の人がほとんどで不安だったが、学長のフランクさのおかげで緊張もほぐれた」「トークテーマは最初に聞くと難しく感じたが、話してみると皆さんの話が興味深く、もっと時間をとって話してみたかった」といった感想をいただきました。
より学生にとって「良い」学びとは何なのか、それを実現するにはどのような改善が必要なのか今後のミーティングで深堀りしていきたいと思います。
学びが多いと感じる授業については、「共通領域の他学部の授業を履修し、自分の興味の幅が広がり、専門領域にも通ずる良い刺激があった」「ラテン語を履修し、ドイツ語など他の言語とのつながりを学ぶことで、さらに別の言語にも関心を持った。」という感想がありました。
改善を期待する授業については、「全学科必修の英語の授業で、先生の内容理解が充分でなく、疑問点を解消できなかった」「教員の説明がなく、資料提示のみの授業について、大学の学びなのだろうかと疑問を感じた」「評価基準としては、テストのように点数だけでなく、各々の学びの深さも評価してもらえたら嬉しい」という意見がでました。
また、「どの授業からも自分の知らないことを学べるため、結果としてすべての授業が新しい気づきにつながっている」という京女生の真面目さが伝わる感想もありました。
学長は本学の教育カリキュラムなどの課題について説明をした上で「京女の教育は学生の人間的向上あるいは各々の専門性の向上が目標。教員と学生は目標達成のための役割分担に過ぎず、両者が対等な立場でないと教育は成り立たない。教員を育てるために学生の皆さんの力をお借りしたい」と述べました。
所長は、「活発な議論が行われ時間があっという間だったため、またこのような機会で様々な学生の意見を聞かせてほしい」と述べました。
参加した学生からは「他の人の意見や違う授業の話が聞けてすごく楽しかった」「初対面の人がほとんどで不安だったが、学長のフランクさのおかげで緊張もほぐれた」「トークテーマは最初に聞くと難しく感じたが、話してみると皆さんの話が興味深く、もっと時間をとって話してみたかった」といった感想をいただきました。
より学生にとって「良い」学びとは何なのか、それを実現するにはどのような改善が必要なのか今後のミーティングで深堀りしていきたいと思います。
学長を囲む次回のランチミーティングは、12月頃に開催予定です。
-
参加者と記念撮影 -
ランチミーティングの様子