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心理共生学科

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【心理共生学科】ゼミ生が京都第一赤十字病院小児科を見学しました!(中井靖教授)

 2026年6月24日(水)に中井靖ゼミ3年生が京都市東山区にある京都第一赤十字病院小児科を見学しました!
 
中井靖ゼミではこども発達支援学(発達が気になるこども・家族・支援者に関する研究)をテーマに活動しています。
今回は京都第一赤十字病院小児科の短田浩一・小児科副部長にご説明いただきながら、小児病棟を見学させていただきました。
その後、短田副部長から「医療的ケア児と小児科の倫理的対応」に関する講義をしていただきました。
 
【ゼミ生の感想】
「今回の見学を通し、小児病棟における医療現場の在り方について学ぶことができました。病棟は明るい雰囲気で、壁面にキャラクターが描かれていたりぬいぐるみが置いてあったりしました。他にも、外の景色を一望できるプレイルーム、おもちゃの数の多さから、こどもが安心して過ごせる工夫がなされていました。また、こどもたちの些細な変化に気づく観察力が求められると理解しました。そういった積み重ねによりこどもたちは安心感を覚え、安定した信頼関係の構築につながると考えます。私も将来に向け、相手の些細な変化に気づけるような洞察力を高めていこうと思いました。また、NICUでは多職種連携の重要性を学びました。説明をしてくださった医師の方が、医師だけではなく心理職の方と役割分担をしてそれぞれの専門分野を活かしているのだとおっしゃられていました。それぞれ得意とする分野を上手く果たせるよう情報共有を欠かさず、連携を取ることが求められるのだと実際の現場で学ぶことができました。見学後の短田先生の講演は私たち以外に若い医師の方が参加されていました。常に何かを学び続ける謙虚な姿勢の大切さを実感しました」
 
「病院は白くて静かな場所であるというイメージがありましたが、小児病棟の見学をさせていただいたとき、かわいらしいイラストなどが壁に貼っていて、こどもたちが安心できるような場所づくりをしているのを感じました。こどもとの関わりの中で表情の変化を読みとって言葉がけされている姿を見て、一人ひとりと向き合われているのだと思いました。また、短田先生のお話を聞いた際の「考え続けてほしい」というメッセージが強く自分の中に残りました。考え続けたとしても正解は1つではないし、後で「こうした方がよかったかもしれない」と感じることもあるかもしれません。ですが、それをどう受け止めて向き合っていくかも大切であるのだと感じました。知識や経験があってこその考えが重要であることを聞き、安易に「こうかもしれない」などとするのではなく、目の前の方との「対話」を大切にし、何がその子にとって最善なのかを考え続けることは医療だけでなく心理にも通ずることであると思いました。私はもともとこういう時にはこうした方がいいと考えがちな人間ですが、ボランティア活動をする中で目の前の人と向き合い、その人がどう感じているかについて考えて動くことを学び、見学を通してよりそのことが重要であるのだと気づいたため、今後の活動においても大切にしていきたいと思いました」
 
  • 短田浩一・小児科副部長(奥・左から2人目)と小児科の先生方(手前・3名)、ありがとうございました!