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【法学部】法学部学生と卒業生が国際イベントの文化公演でゼミでの活動について発表しました

 2026年4月25日同志社大学寒梅館ハーディホールで開催された「朝鮮学校差別反対NGO国際連帯ハンマダン シンポジウム・文化公演4回生1名と卒業生2名が市川ゼミの活動について発表しました。 

 

この日は、韓国(ソウル、プサン)、ドイツ、米国や日本各地から参加者をはじめ200名以上の参加がありました。 

 

発表内容の一部を紹介します。 

 

国際関係論・平和研究」を専門とする市川ゼミでは、平和を創るアクターになることを目標にマイノリティーの視点から考える取り組みを行っています。 

 

2013年から朝鮮学校関係者の方々と継続的な交流を行っており、2018年から朝鮮学校のオモニ会(保護者会)と交流しています。朝鮮学校には公的な補助がほとんどなく図書室の本も少ないと知り、本を贈る活動もしています。 
関連記事:ゼミでの活動が書籍で紹介されました 
 
京都朝鮮初級学校の子どもたちとの交流会は2022年度から始まりました。オモニ会の方たちのサポートも受け、本にちなんだポップ作りなどのアクティビティやドッジボール、しっぽ取りゲームなどをして交流を楽しみました。オモニ会の方たちとも沢山お話し、貴重な気づきの詰まった時間となりました。 

 

本を贈る活動では、毎年ゼミ生がパンフレットを作成し大学内外へ本の寄付を呼びかけています。このパンフレットには、朝鮮学校の歴史や無償化除外の実態、そして子どもの権利条約との関わりについても詳しく記載しています。これは、本を集めることと同じくらい、一人でも多くの人が朝鮮学校そのものや、朝鮮学校を取り巻く不当な差別の現状を知り、自分事として捉えることを、何より大切に考えているからです。 

 

そして、新聞報道などでこの活動を知った市民の方々、弁護士の方や、普段大学に本を納品されている書店の方が本を寄付してくださるなど、たくさんの方が活動の背景にある 問題を知り本を通じて連帯の意思を届けてくださいました。 これまでに約3000冊の本を朝鮮学校に届けることができました。こうした歩みを通じて、この活動は単なる「本の寄贈」にとどまらず、朝鮮学校を取り巻く現状や子どもたちの権利についてともに考え、新たな「社会的なつながり」を創り出す機会になっていると、私たちは実感しています。 

 

(写真は主催者提供) 

  • 発表の様子
  • 舞台全景