データサイエンス学科
【データサイエンス学部】必修科目「データサイエンス基礎演習Ⅰ」にて企業・行政でのデータサイエンス利活用についてご講演いただきました ーその3ー
データサイエンス学部必修科目「データサイエンス基礎演習I」では,自治体,企業から講師をお招きして実際の現場でのデータサイエンス活用事例についてご講演をいただき,学生のデータサイエンスに対する理解を深めています.前期では全3回実施します.本記事では,7月22日(水)に行われた第3回目のご講演について紹介します.
第3回では,2回生約100名の学生が ArkMS 株式会社,西松建設株式会社,京都市からお招きしたゲストスピーカーの講演を拝聴し,企業・自治体でのデータサイエンス活用事例について学びました.
はじめに,ArkMS株式会社からは,「クスリのデータを集めるということ」と題して濱口龍祐氏よりご講演いただきました.講演では,臨床試験におけるデータ収集の一連の流れについて例を交えつつ詳細にご紹介いただきました.また,新薬の開発等において,「リスク(危険性)」の発生を予防・監視し,「ベネフィット(効果)」を最大化するという有効性と安全性の関係に触れ,そのうえで実例を交えながらどのようにデータを見るべきかについてご説明いただきました.
次に,西松建設株式会社からは,前啓一氏より「ゼネコンにおけるDXについて」をテーマにご講演いただきました.講演では,同社の2026年から2035年までの中長期的な企業戦略をもとに「現場力がシンカしたスマート現場」や「エコシステムで新しいサービスや空間を創り出すビジネス」といった取り組みについてご紹介いただきました.さらに,4D施工計画を利用したシミュレーションや山岳トンネルの施工に利用されるデジタルツインプラットフォーム,AI技術を活用した顧客データ分析など事業例を分かりやすくお話しいただきました.
最後に,京都市からは,小松原真理恵氏より「京都市のデータ利活用・DX・その他の取組について」と題してご講演いただきました.講演では,京都市が公開するオープンデータの利活用方法や,市でのICT・デジタル技術を活用した取り組みとして内部事務の効率化のためのRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用,市民サービス向上を目的とした窓口等での字幕表示システム(Cotopat)の導入等についてご紹介いただきました.その他, DX人材育成プログラムなどの事業についても丁寧にお話しいただきました.
講義を通じて,学生らは企業・自治体における実践的なデータサイエンスの取り組みについて学び,データがどのような目的で収集され,どこで生かされているのか,また,その過程でどのような課題が起こりうるのかについて知る良い機会となりました.
【関連記事】
必修科目「データサイエンス基礎演習Ⅰ」にて企業・行政でのデータサイエンス利活用についてご講演いただきました -その1-
www.kyoto-wu.ac.jp/gakubu/faculty/datascience/data/news/n0oio7000000nx8f.html
必修科目「データサイエンス基礎演習Ⅰ」にて企業・行政でのデータサイエンス利活用についてご講演いただきました -その2-
www.kyoto-wu.ac.jp/gakubu/faculty/datascience/data/news/n0oio7000000ofak.html
第3回では,2回生約100名の学生が ArkMS 株式会社,西松建設株式会社,京都市からお招きしたゲストスピーカーの講演を拝聴し,企業・自治体でのデータサイエンス活用事例について学びました.
はじめに,ArkMS株式会社からは,「クスリのデータを集めるということ」と題して濱口龍祐氏よりご講演いただきました.講演では,臨床試験におけるデータ収集の一連の流れについて例を交えつつ詳細にご紹介いただきました.また,新薬の開発等において,「リスク(危険性)」の発生を予防・監視し,「ベネフィット(効果)」を最大化するという有効性と安全性の関係に触れ,そのうえで実例を交えながらどのようにデータを見るべきかについてご説明いただきました.
次に,西松建設株式会社からは,前啓一氏より「ゼネコンにおけるDXについて」をテーマにご講演いただきました.講演では,同社の2026年から2035年までの中長期的な企業戦略をもとに「現場力がシンカしたスマート現場」や「エコシステムで新しいサービスや空間を創り出すビジネス」といった取り組みについてご紹介いただきました.さらに,4D施工計画を利用したシミュレーションや山岳トンネルの施工に利用されるデジタルツインプラットフォーム,AI技術を活用した顧客データ分析など事業例を分かりやすくお話しいただきました.
最後に,京都市からは,小松原真理恵氏より「京都市のデータ利活用・DX・その他の取組について」と題してご講演いただきました.講演では,京都市が公開するオープンデータの利活用方法や,市でのICT・デジタル技術を活用した取り組みとして内部事務の効率化のためのRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用,市民サービス向上を目的とした窓口等での字幕表示システム(Cotopat)の導入等についてご紹介いただきました.その他, DX人材育成プログラムなどの事業についても丁寧にお話しいただきました.
講義を通じて,学生らは企業・自治体における実践的なデータサイエンスの取り組みについて学び,データがどのような目的で収集され,どこで生かされているのか,また,その過程でどのような課題が起こりうるのかについて知る良い機会となりました.
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ArkMS株式会社によるご講演の様子(講演者:濱口 龍祐 氏) -
西松建設株式会社によるご講演の様子(講演者:前 啓一 氏) -
京都市によるご講演の様子(講演者:小松原 真理恵 氏)
