

学びと特長
2023年度までの発達教育学部 児童学科の内容です。
児童学科 学びのポイント
理論と実習の両面の学修を通し、子どもを学び考える力を養う。
児童発達学 — 児童発達研究法実習、児童保健学 — 児童保健学演習、児童文化学 — 児童文化学実習、児童表現学 — 児童音楽・児童図工など、理論と演習・実習を結びつけたカリキュラムを充実させています。
保育所・幼稚園・児童福祉施設での実習を通し、子ども理解を深め保育の実践力を身につける。
大学での学びと保育の現場での学びを効果的に結びつけるカリキュラムにより、子ども理解を深めるとともに、保育者をめざす学生の保育の実践力を高めます。
実習スケジュール
2回生 | 3回生 | 4回生 | |
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保育実習 | 指定保育所/施設 | 各自が選択した保育所 | |
教育実習 | 指定幼稚園 | 各自が選択した幼稚園 |
※保育士資格や幼稚園教諭免許を取得するには、指定科目のほか学外実習を2回履修する必要があります
ゼミナールによるきめ細かい指導により、専門領域の学びを深め卒業研究に取り組む。
3・4 回生のゼミナールでは、関心のある領域の学びを深め、各自のテーマに沿って卒業研究に取り組みます。
表現領域


表現ゼミは音楽系と造形系があります。
子どもの感性や表現行動の発達などに着目して、表現活動の本質に迫ります。
子どもの感性や表現行動の発達などに着目して、表現活動の本質に迫ります。
文化領域


児童文学、絵本、人形劇等の児童文化について、また、幼稚園・保育園等における保育実践や宗教的な視点から子どもの育ちについて考えます。
発達領域


発達心理学の学びを基礎に、子ども、親、障がい児・者などの発達や生活の様子、保育や支援のあり方・課題などをテーマに取り組みます。
保健領域


健康に関する研究テーマを設定し、調査・測定・実験で得られたデータをもとに結果をまとめ、考察を加えることで卒業研究を完成させます。
学びの領域
「子どもとともに」の理念のもと、4つの視点から総合的に子どもの豊かな育ちについて学び、考えます。
児童学科で取得できる教員免許・資格
- 保育士
- 幼稚園教諭一種免許状
- 社会教育士(称号)
- 社会教育主事(任用)
- 社会福祉主事(任用)
- 図書館司書
- 博物館学芸員
- 日本語教師 ※1
※1 日本語教師は法律に基づく免許・資格ではないため、本学独自の修了証を発行します