国内語学研修プログラム（約2週間）

国内で語学（英語・フランス語・ドイツ語）を学習しながら、現地の社会や文化に対する理解を深めます。

英語研修では、アメリカの大学の授業を体験するほか、模擬国連への参加を通して、グローバルな問題を他国の視点から考察すること、スピーチやライティングを通して、英語での表現力や議論力を養うこと、映像や口頭でのプレゼンテーション能力を磨くことを目的としています。

フランス語、ドイツ語の国内研修では、様々な理由により海外で実施される語学研修に参加できない学生に対し、海外プログラムに近い形で授業を体験するとともに、それぞれの国の観光名所をそれぞれの言語で簡単に紹介する言語交流や日帰り校外学習も用意しています。

基礎的・総合的な英語力のレベルアップを図る海外留学等を目指す方向けの講座です。以下の３つの特徴があります。

◇講 師

アメリカなどから来日している講師による英語講座を実施しています。指導を担当する講師陣は、英語を母国語とするネイティブスピーカーで、日本人への豊富な指導経験を有しています。

◇英語の授業 （予定）

8日間のコースは、5つのモジュール（プレゼンテーションとパブリックスピーキング、模擬国連、イングリッシュシアター、ポピュラー音楽による英語、海外研修）と2つの特別レッスンで構成され、合計30時間の授業が行われます。１レッスン50分×6レッスン×5日間。スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングを総合的に学んでいきます。授業はすべて英語で進められます。

 

フランス、ドイツでの実地研修に近い形で語学研修を実施し、それぞれの国の観光名所何カ所かをそれぞれの言語で簡単に紹介する。

◇講 師

フランス語・ドイツ語を母語とする講師が担当します。

 

各週でテーマを定め、言語研修を実施するとともに、言語交流としてフランス語の履修生がドイツ語の履修生にフランス語で観光名所のプレゼンをし、その場でフランス語の教員が日本語で通訳する。引き続き、ドイツ語の履修生がフランス語の履修生にドイツ語で観光名所のプレゼンをし、その場でドイツ語の教員が日本語で通訳する。言語交流は計４回を予定。その際、学生がお互いに自分が研修を受けている言語による簡単な挨拶などを教え合うことを予定しています。

また、研修期間中には校外学習も予定しています。