

これまでの日本語プログラム参加者の声
2024年度
南京暁荘学院(中国) 黄 荷 (2023秋学期・2024春学期)


2025年4月 愛媛大学 農学部農学研究科(修士課程)進学予定
時間が経つのは本当に早いもので、気づけば一年が過ぎました。一年前、日本語専攻ではなかった私は、日本への憧れを抱き、この日本語プログラムに参加しました。この決断が、私の人生で最も貴重な経験の一つとなりました。
日本語プログラムに参加したことで、以前の考えが大きく変わり、日本で学業を続ける決心をしました。来日した時、私は大学4年生で、将来の進路に対する迷いや焦りを感じていました。しかし、前期の授業が終わった後、先生と自分の考えを話し合い、もう一学期延長して日本に残り、大学院を受験することを決意しました。
この一年間、日本語の基礎知識からビジネス日本語や日本の文化、社会まで幅広く学び、発表やスピーチ、研究計画書の作成に挑戦し、これが後に日本の大学院に出願する際に大いに役立ちました。努力の末、無事に希望の大学に合格することができました。京都女子大学がこの貴重な機会を与えてくれたことに、心から感謝しています。学びながら様々な日本文化を体験することができ、この一年間の経験は私にとって計り知れない価値があります。
これからもこの経験を胸に、引き続き努力し、成長していくつもりです。この一年間、本当にありがとうございました。 (2024年寄稿)
2022年度
広東海洋大学(中国) 楊 傑琳 (2022秋学期)


2023‐2024 京都女子大学研究員
2024年4月 京都女子大学大学院 文学研究科史学専攻東洋史領域(博士前期課程)進学
2022年9月に来日しました。
その後は上級クラスに入り、先生たちからご丁寧な指導を受けていました。クラスの人数は少なかったですから落ち着いて勉強することができます。
授業で先生やクラスメートと話し、コミュニケーション能力はだいぶ高まりました。先生方は私が書いた小論文を丁寧に直してくださって、その時から学んだ文章表現は今でも生かしております。
学外研修にもみんなで旅行することができ、クラスにも関わらずみんなが仲良くなりました。
日本語プログラムを通して、学業だけでなく人間関係や表現力の面でも多くの成長を感じることができました。そして、今年の4月からは大学院生として新たな学生生活を楽しんでおります。 (2024年寄稿)
2020年度
南京暁荘学院(中国) 蘆 子洋 (2019秋学期・2020春学期)


京都女子大学 発達教育学研究科教育学専攻(博士前期課程)修了
日本からの帰国便のチケットはすでに購入しました。購入履歴を確認する時、4年前来日のチケットを目にとめ、月日の流れを感じます。最初は一年間の日本語プログラムに参加し、歴史が溢れている京都にきました。新しい環境に馴染めない日々は、先生が研修旅行に連れて行ってくれたり、KWISSのメンバーたちが様々なパーティーを開いてくれたりしました。異国の地で家族を持ったような気持ちになり、一人での留学生活に慣れることができました。国際交流課の先生に将来の進路から寮の電球の交換まで、何でも相談できます。その後、勉強と同時に日本ならではの文化体験がしたい気分になりました。清水寺、三十三間堂、博物館、八坂神社など、さまざまな名所によく足を運びます。
京都を満喫した後、学業に専念し、入学試験に合格しました。大学院生として発達教育学研究科で自身の専門性を磨きました。学位論文の指導教授の丁寧な指導や、専攻の先生方の授業も大変勉強になりました。修士課程の2年間、先生と学会に参加し、論文を発表したり、ティーチングアシスタントとして働いたりしました。これらは、私の一生の思い出となり、貴重な人生の経験となることでしょう。
帰国後は、京女で学んだことを活かして、好きな仕事に就くつもりです。国際交流課の先生方、指導先生には、細かなところに至るまで、お気遣いを感じました。感謝に堪えません。(2023年寄稿)
南京暁荘学院(中国) 曹 晶 (2019秋学期・2020春学期)


京都女子大学 発達教育学研究科教育学専攻(博士前期課程)修了
三年間の留学生活を一気に過ごしました。最初の一年間、日本語プログラムに参加して、事前に日本の留学生活に慣れながら、大学院入試に向かって準備しました。その時、同じプログラムの留学生やKWISSの皆さんとの貴重な思い出を手に入れることができました。先生たちがやさしく励ましてくれたため、自信を持っていき、努力して、だんだん日本語が上達しました。そして日常生活の中でどんな問題があっても国際交流課の職員の皆さんたちが、いつも熱心に細かいところまで説明してくれ、私たちが日本で安心して生活できるようサポートしていただけました。2021年から、大学院に入って、知識を勉強しながら、日本文化もたくさん体験しました。休みの時、友達といろいろなところに旅行に行って、美しい景色を楽しむことができました。
三年間の留学生活を一気に過ごしました。最初の一年間、日本語プログラムに参加して、事前に日本の留学生活に慣れながら、大学院入試に向かって準備しました。その時、同じプログラムの留学生やKWISSの皆さんとの貴重な思い出を手に入れることができました。先生たちがやさしく励ましてくれたため、自信を持っていき、努力して、だんだん日本語が上達しました。そして日常生活の中でどんな問題があっても国際交流課の職員の皆さんたちが、いつも熱心に細かいところまで説明してくれ、私たちが日本で安心して生活できるようサポートしていただけました。2021年から、大学院に入って、知識を勉強しながら、日本文化もたくさん体験しました。休みの時、友達といろいろなところに旅行に行って、美しい景色を楽しむことができました。
この三年間、いろいろな体験を通して、自分自身を成長させることができ、京女に感謝の気持ちで一杯です。これから中国に帰って、
学んだことを仕事に活かして頑張っていきたいと思います。(2023年寄稿)
2019年度
桂林理工大学(中国) 湯 淑傑 (2018秋学期・2019春学期)


試験合格率20%台だと言われる「日本語教師免許」に合格し広州華莘天培教育科技有限公司日本語事業部広西分校日本語教学マネージャーとして勤務
日本から帰国してもうすぐ一年になりますが、京女での日々が脳裏に焼き付いています。国際交流課の先生がたは留学生達にいつも行き届いた配慮をくださり、そばにいてくれる家族のような存在です。サポーター達も友達になってくれたり、旅行を付き合ってくれたり、イベントの事前準備をしたりするなど色々、本当にありがたい存在でした。先生がたとサポーター達のお陰で、とても楽しい一年を過ごすことができました。この一年の中で大きな収獲があって、それらは私にとって非常に貴重な経験です。これから、教育機関の日本語先生になるつもりです。日本語の面白さを多くの学生に理解して欲しいです。お世話になった国際交流課の先生がたとサポーター達に感謝の気持ちを言葉では言い尽くせません。(2020年寄稿)
日本から帰国してもうすぐ一年になりますが、京女での日々が脳裏に焼き付いています。国際交流課の先生がたは留学生達にいつも行き届いた配慮をくださり、そばにいてくれる家族のような存在です。サポーター達も友達になってくれたり、旅行を付き合ってくれたり、イベントの事前準備をしたりするなど色々、本当にありがたい存在でした。先生がたとサポーター達のお陰で、とても楽しい一年を過ごすことができました。この一年の中で大きな収獲があって、それらは私にとって非常に貴重な経験です。これから、教育機関の日本語先生になるつもりです。日本語の面白さを多くの学生に理解して欲しいです。お世話になった国際交流課の先生がたとサポーター達に感謝の気持ちを言葉では言い尽くせません。(2020年寄稿)
南京暁荘学院(中国) 黄 煜茜 (2019秋学期)


京都女子大学大学院 現代社会研究科公共圏創成専攻(博士前期課程)修了
あっという間に半年の日本語プログラムが終わりました。この半年を振り返ってみると、喜びもあり苦しさもあり、寂しさもあり感動もあったが、成長した大切な時間でした。日本に来たばかりの頃、日本語に熟達していなかったんですが、先生たちがやさしく励ましてくれたため、自信を持っていき、努力して、だんだん日本語が上達しました。勉強するほかに、様々なイベントを通して、京女で友達がたくさんできました。いつもお世話になるKWISSのメンバーたちのおかげで、不安や寂しさも吹き飛んでしまいました。
この半年間、いろいろな体験を通して、自分自身を成長させることができ、京女に感謝の気持ちで一杯です。これからも京女の良き環境で2年間頑張っていきたいと思います。(2020年寄稿)
あっという間に半年の日本語プログラムが終わりました。この半年を振り返ってみると、喜びもあり苦しさもあり、寂しさもあり感動もあったが、成長した大切な時間でした。日本に来たばかりの頃、日本語に熟達していなかったんですが、先生たちがやさしく励ましてくれたため、自信を持っていき、努力して、だんだん日本語が上達しました。勉強するほかに、様々なイベントを通して、京女で友達がたくさんできました。いつもお世話になるKWISSのメンバーたちのおかげで、不安や寂しさも吹き飛んでしまいました。
この半年間、いろいろな体験を通して、自分自身を成長させることができ、京女に感謝の気持ちで一杯です。これからも京女の良き環境で2年間頑張っていきたいと思います。(2020年寄稿)
太原科技大学(中国) 侯 佳慧 (2019秋学期)


京都女子大学大学院 現代社会研究科公共圏創成専攻(博士前期課程)修了
神戸大学(博士後期課程)進学
半年間の留学生活を一気に過ごしました。最初は半年間の日本語プログラムに参加して、事前に日本の留学生活に慣れながら、大学院入試に向かって準備するつもりでした。でも実際にこのプログラムに参加して、同じプログラムの留学生やKWISSの皆さんとの貴重な思い出を手に入れることができました。そして日常生活の中でどんな問題があっても国際交流課の職員の皆さんたちが、いつも熱心に細かいところまで説明してくれ、私たちが日本で安心して生活できるようサポートしていただけました。これからは新しい身分、京都女子大学の大学院生として、学生生活を続けることになりますが、日本語プログラムで過ごした半年間は貴重な経験として、心に残ります。(2020年寄稿)
神戸大学(博士後期課程)進学
半年間の留学生活を一気に過ごしました。最初は半年間の日本語プログラムに参加して、事前に日本の留学生活に慣れながら、大学院入試に向かって準備するつもりでした。でも実際にこのプログラムに参加して、同じプログラムの留学生やKWISSの皆さんとの貴重な思い出を手に入れることができました。そして日常生活の中でどんな問題があっても国際交流課の職員の皆さんたちが、いつも熱心に細かいところまで説明してくれ、私たちが日本で安心して生活できるようサポートしていただけました。これからは新しい身分、京都女子大学の大学院生として、学生生活を続けることになりますが、日本語プログラムで過ごした半年間は貴重な経験として、心に残ります。(2020年寄稿)
広東海洋大学(中国) 厳 穎 (2019秋学期)


京都女子大学大学院 文学研究科史学専攻日本史学領域(博士前期課程)修了
中国 広州商学院 外国語学部 日本語助教
日本語プログラムでは非常に楽しい時間を過ごして、いろいろな思い出を作りました。その中で、最も印象に残ったことが三つあります。まずは、素敵な友達ができて、先生たちとよく付き合ったことです。日本の友達と先生から優しくいろいろ助けてもらったことに、本当に感謝しています。次に、日本文化を自ら体験できたことです。金沢旅行やサントリービール工場の見学など多様な日本文化が見学できたことはやはり今回の日本語プログラムのおかげです。三つ目は日本語プログラムの参加をきっかけに京都女子大学の大学院に進学したことです。これからの京女の大学院の生活を楽しみます!(2020年寄稿)
中国 広州商学院 外国語学部 日本語助教
日本語プログラムでは非常に楽しい時間を過ごして、いろいろな思い出を作りました。その中で、最も印象に残ったことが三つあります。まずは、素敵な友達ができて、先生たちとよく付き合ったことです。日本の友達と先生から優しくいろいろ助けてもらったことに、本当に感謝しています。次に、日本文化を自ら体験できたことです。金沢旅行やサントリービール工場の見学など多様な日本文化が見学できたことはやはり今回の日本語プログラムのおかげです。三つ目は日本語プログラムの参加をきっかけに京都女子大学の大学院に進学したことです。これからの京女の大学院の生活を楽しみます!(2020年寄稿)
2018年度
南京暁荘学院(中国) 夏 藝偉 (2018秋学期)


EPSON(中国)に採用。
この半年間、苦しい時も楽しい時もありました。病気にかかった時、国際交流課の皆様が保健室や病院に連れてくださり、母のように私たちのことを見守っていたので、心が落ち着いて勉強に専念することができました。
京都女子大学のモットーは「らしさをつよさに 未来をひらく」です。最初はなかなか理解できなかったです。その後、先生は学生たちの意思を尊重し、真剣に向き合ってくれることから、この大学のモットーを自分なりの考え方が出てきました。それは、生徒一人一人は自分らしくいさせることを強い自分にかえることができることです。いろいろなことを勉強させていただき、京女に感謝しています。
この半年間、苦しい時も楽しい時もありました。病気にかかった時、国際交流課の皆様が保健室や病院に連れてくださり、母のように私たちのことを見守っていたので、心が落ち着いて勉強に専念することができました。
京都女子大学のモットーは「らしさをつよさに 未来をひらく」です。最初はなかなか理解できなかったです。その後、先生は学生たちの意思を尊重し、真剣に向き合ってくれることから、この大学のモットーを自分なりの考え方が出てきました。それは、生徒一人一人は自分らしくいさせることを強い自分にかえることができることです。いろいろなことを勉強させていただき、京女に感謝しています。
南京暁荘学院(中国) 孫 燕妮 (2018秋学期)


2019-2020 京都女子大学大学院家政学研究科生活造形学専攻(博士前期課程)修了
江蘇省蘇州市の横浜ゴムの中国関連会社 蘇州優科豪馬輪胎に通訳として採用
江蘇省蘇州市の横浜ゴムの中国関連会社 蘇州優科豪馬輪胎に通訳として採用
3年前、進学の意欲を抱いて、私はこの京女日本語プログラムに参加しました。日本語の勉強だけではなく、先生方から進学の指導も受けました。暇な時は、皆一緒にバイトへ行ったり、地域イベントに参加したり、旅行とかも行きましたね。国際交流課のスタッフさんたちも色々面倒を見てくれましたので、暖かい留学生活を楽しみたい方はおすすめです!
皆さんのおかげで、現在無事に大学院を修了し、そして就職しました。タイトルを見れば、私の生涯が分かりますが(笑)。ちなみに、毎回「生活造形って何」と聞かれますが、簡単に言えば、私は日本の伝統工芸を勉強しました。元々伝統文化が好きな私にとって、楽しい二年間の院生生活でした。興味がある方はぜひ!(修論を書く時はちょっと辛かったですね)