

現代社会学科
【現代社会学部】嘉本ゼミのフィールドワークを実施しました(下市町役場でインタビュー編 〜エピソード3完結編)
最後に、奈良県下市町役場を訪れ、阿部さんの実家の隣の家の仲嶋町長さん・岡副町長さんにインタビューをしました。アポイントをとってくださったのは阿部さんです。何から何までありがとうございます!下市町は山に囲まれているので、災害があった際に土砂崩れの可能性があることから、防災面に力を入れていたり、人と人とのつながりというものを大切にしているとわかりました。
下市町は、「まーちゃん」など、町民がニックネームで呼び合うのにビックリしました。人と人のつながりや、まちの規模の小ささから素早く住民の意見を取り入れられる・行動できるというメリットを存分に活かしていると感じました。橿原市のメリットはなにで、どう利用しているのだろうと疑問に感じました。そういう意味で、私は橿原市=「終わっていくまち」をまだぬぐい切れないです。このフィールドワークを通じて、さらに次に活かしたいです!参加できなかったゼミ生にフィールドワーク報告をしたら、「下市町は終わって行く気なんかない町だね」と。その通りだなと思いました。
嘉本ゼミ4回生 下西若葉
初日は3回生の富士元さんも参加しましたが、用事があり当日帰りました。比較の対象としての下市町を体験できたことは下西さんの卒論がさらに面白くなりそうで楽しみです。島根県隠岐の島に大学を休学して、インターンをしているゼミ生も地方再生をテーマにしているので、彼女を訪ねるフィールドワークも考えています。職員の阿部さんのおかげで仲嶋町長さん、岡副町長さん、松原さん、宿泊先など段取りしていただき、新緑まぶしい奈良をフィールドワークできました。ありがとうございました!職員とも距離が近い京都女子大。教育活動予算に感謝です。徳岡さんも「自分一人でなら、なかなか行こうとならない場所なのでとても貴重な経験でした」。その通りです。首長が誰かも大事ですが、支えてくれる仲間が大事と仲嶋町長さんがおっしゃっていました。支えてくれる町民と町長さんがとても近い関係なんだということを発見しました。下西さんの葛城市へのソーシャル・リサーチから発展した今回のフィールドワーク。仲嶋町長さんに送る卒論、完成が楽しみです!
現代社会学部 嘉本伊都子
下市町は、「まーちゃん」など、町民がニックネームで呼び合うのにビックリしました。人と人のつながりや、まちの規模の小ささから素早く住民の意見を取り入れられる・行動できるというメリットを存分に活かしていると感じました。橿原市のメリットはなにで、どう利用しているのだろうと疑問に感じました。そういう意味で、私は橿原市=「終わっていくまち」をまだぬぐい切れないです。このフィールドワークを通じて、さらに次に活かしたいです!参加できなかったゼミ生にフィールドワーク報告をしたら、「下市町は終わって行く気なんかない町だね」と。その通りだなと思いました。
嘉本ゼミ4回生 下西若葉
初日は3回生の富士元さんも参加しましたが、用事があり当日帰りました。比較の対象としての下市町を体験できたことは下西さんの卒論がさらに面白くなりそうで楽しみです。島根県隠岐の島に大学を休学して、インターンをしているゼミ生も地方再生をテーマにしているので、彼女を訪ねるフィールドワークも考えています。職員の阿部さんのおかげで仲嶋町長さん、岡副町長さん、松原さん、宿泊先など段取りしていただき、新緑まぶしい奈良をフィールドワークできました。ありがとうございました!職員とも距離が近い京都女子大。教育活動予算に感謝です。徳岡さんも「自分一人でなら、なかなか行こうとならない場所なのでとても貴重な経験でした」。その通りです。首長が誰かも大事ですが、支えてくれる仲間が大事と仲嶋町長さんがおっしゃっていました。支えてくれる町民と町長さんがとても近い関係なんだということを発見しました。下西さんの葛城市へのソーシャル・リサーチから発展した今回のフィールドワーク。仲嶋町長さんに送る卒論、完成が楽しみです!
現代社会学部 嘉本伊都子
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仲嶋町長・岡副町長にインタビュー ゼミ生緊張。 -
まるで記者会見!?この頃は笑顔! -
下市町役場の前で「まーちゃん」に撮影してもらいました。