

心理共生学科
【心理共生学科】ゼミ学生が地域発達支援事業に参加しました!(中井靖教授)
2025年7月19日(土)、心理共生学部の前身にあたる発達教育学部心理学科の中井靖ゼミ3年生のうち、3名が地域発達支援事業「きらきらパーク」に参加しました!
中井靖ゼミではこども発達支援学(発達が気になるこども・家族・支援者に関する研究)をテーマにしています。
きらきらパークは京都市児童療育センターきらきら園が、発達が気になる就学前のお子さんとご家族を対象に実施するもので、中井靖ゼミが協力しています。
当日、お子さんが安心して「遊びたい」と思えるようにと、学生は自分で考えて行動しました。
そのおかげで、活動全体があたたかく、充実した雰囲気になりました。
活動を終えた後、お子さん、ご家族の皆さんが「次回も参加します!」と声をかけてくださいました。
【学生の感想】
「こども一人ひとりに合った関わり方の大切さを改めて実感しました。その子にとって心地よい距離感や関わり方、表現の仕方、楽しいと感じることを見つけることは簡単ではありませんが、それが少しずつ分かり、楽しそうに過ごしている様子や、コミュニケーションを取ろうとしてくれる場面に出会えたときは、とても嬉しく感じました。その子のペースを大切にしながら一緒に過ごすことの難しさ、そして今日一日が楽しかったと思ってもらえることの大切さを学ぶことができました」
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活動を終えた後の学生