【現代社会学部】奥井ゼミOG交流会を開催しました

　

12月20日（水）演習Ⅲで奥井ゼミOGとゼミ生の交流会を実施しました。

今回来てくれたのは、2020年卒業の辻野安純さん、辻有里さん、澤谷望さん、田中園子さんの4名です。




奥井ゼミは社会調査の手法を用いて実証研究にもとづく卒業論文を執筆します。

自分自身の手で取ってきたデータを分析するのは実証研究の醍醐味ですが、これから卒論を執筆する学生にとってはなかなかハードルが高く感じられるものです。

今回はOGの皆さんに、データ収集の苦労話や楽しかったことなどについてインタビューを行いました。なかなか卒論のテーマが定まらない、といった悩みを抱えている学生も少なくありませんが、OGが各自の経験を踏まえて親身に相談に乗ってくれて不安も多少和らいだようです。

京都女子大学は全国区で地方から進学してくる学生も多いですが、就職をきっかけに地元に帰るのか、京都大阪や東京で就活するのか、といったこれからの就活に関する悩みについても、OGの皆さんが自身の社会人生活や子育て真っ最中の立場から様々な助言をしてくれました。

演習の後はS校舎のラウンジに移動してお茶とお菓子で歓談。



卒論最終追い込み時期の奥井の鬼指導エピソードにOGと4回生は爆笑、3回生は戦々恐々とする賑やかなお茶会になりました。

OGの皆さん、今回はお忙しいなか本当にありがとうございました。

（クリスマス生まれの奥井に一足早く誕生日ケーキをサプライズしてくれました！）