

法学科
卒業生によるキャリア講演会を実施しました
法学部2期生の寺西名子(てらにしみなこ)さんによる、法学部生を対象としたキャリア講演会を、7月5日(水)に実施しました。
寺西さんは、地元の広島大学大学院へ進学した後、途上国援助プロジェクトを企画・立案・運営する民間企業に就職し活躍されました。当時、現地企業と契約を締結する際など、法的な知識や思考の重要性を感じる機会が多かったのと同時に、その事前チェックが大変だったそうです。その後、AI技術を使った契約のリスク管理を行っている、現在の(株)LegalOn Technologiesへ所属を移し、当該企業が提供しているサービスの開発チームに所属してご活躍中です。
当日は、卒業してから現在に至るまでのご自身の経験を振り返りながら、学生時代に多くのことにチャレンジする大切さについて、分かりやすく話してくださいました。
また、後半には、関西ご出身の弁護士である軸丸厳(じくまるげん)先生より、AI技術を使った契約書のチェックやリスク管理をするサービスを提供して、どのように法務業界へ価値提供しているのかという例を示していただきました。
講師のお二人が口をそろえて、まずはチャレンジしてみること、自分の思い込みで選択肢を狭めずにまずやってみること、そうすると意外と次が見えてくる、という趣旨のお話をしておられたことが印象的でした。
寺西さんは、地元の広島大学大学院へ進学した後、途上国援助プロジェクトを企画・立案・運営する民間企業に就職し活躍されました。当時、現地企業と契約を締結する際など、法的な知識や思考の重要性を感じる機会が多かったのと同時に、その事前チェックが大変だったそうです。その後、AI技術を使った契約のリスク管理を行っている、現在の(株)LegalOn Technologiesへ所属を移し、当該企業が提供しているサービスの開発チームに所属してご活躍中です。
当日は、卒業してから現在に至るまでのご自身の経験を振り返りながら、学生時代に多くのことにチャレンジする大切さについて、分かりやすく話してくださいました。
また、後半には、関西ご出身の弁護士である軸丸厳(じくまるげん)先生より、AI技術を使った契約書のチェックやリスク管理をするサービスを提供して、どのように法務業界へ価値提供しているのかという例を示していただきました。
講師のお二人が口をそろえて、まずはチャレンジしてみること、自分の思い込みで選択肢を狭めずにまずやってみること、そうすると意外と次が見えてくる、という趣旨のお話をしておられたことが印象的でした。
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寺西名子さん -
軸丸厳先生