

法学科
【法学部】烏蘭ゼミ(労働法)が京都産業大学・新潟大学の労働法ゼミと合同で「インターカレッジ労働法討論会」を実施しました
法学部3回生の烏蘭ゼミ(労働法)が、京都産業大学法学部の岩永ゼミ(労働法)と新潟大学木南ゼミ(労働法)と合同で、2024年12月14日(土)、ハイブリッド型で「インターカレッジ労働法討論会」を実施しました。岩永ゼミと烏蘭ゼミは会場(京都女子大学)から、木南ゼミはオンラインにて参加しました。
検討事例は解雇の効力が問われた問題ですが、就業規則の効力、36協定の効力、歩合給の計算、割増賃金の計算、最低賃金との関係、労働組合の活動など多くの論点が含まれていました。私たちは、2つのチームに分かれて、ゼミの時間内外で準備を行いました。一人ひとりが学び、考察することで、チームで活発的な討論をし、本番に臨むことができました。当日は、他大学との考察の違いから、異なる視点での論点を知り、新たな学びを得ることができました。またゼミ生同士の仲が深まり、今後のゼミ活動においても、貴重な経験となりました。
最後に、合同ゼミの実施に向けて準備を進めていただいた先生方および参加した他大学のゼミ生のみなさんに感謝申し上げます。
ゼミ長:M.H H.M