食物栄養学科
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妊娠糖尿病患者さんへの独自の食事療法に関する研究成果が海外ジャーナルに掲載されました
今井研究室では、梶山内科クリニックとの共同研究として、10年以上にわたり妊娠糖尿病患者さんに対する独自の食事療法について研究を続けてきました。
妊娠糖尿病の患者さんの中には、食後の血糖値が上昇することを心配するあまり、糖質を極端に制限し、その結果、尿中にケトン体が検出される方がいらっしゃいます。
本研究では、管理栄養士が一人ひとりの食生活や生活スタイルに合わせた栄養指導を行い、野菜から食べ始める「食べる順番」と、必要な炭水化物を1日4~5回に分けて摂取する「分食」を取り入れました。その結果、血糖コントロールに配慮しながら必要なエネルギーや栄養素を摂取することができ、尿中ケトン体が陽性であった患者さんも、栄養指導後には全員が陰性となりました。
500名を超える妊娠糖尿病患者さんを対象とした本研究は、妊娠中の適切な栄養摂取と血糖管理を両立するための実践的な食事療法の可能性を示す貴重な臨床研究成果です。
論文の全文は下記のサイトからご覧いただけます。ぜひご一読ください。
