法務省主催「第2回法遵守の文化のためのグローバルユースフォーラム」に法学部の学生が参加します

「第2回法遵守の文化のためのグローバルユースフォーラム」（法務省主催）が、2022年12月3・4日に国立京都国際会館にて開催されます。
今回のテーマは以下のとおりで、英語（通訳なし）での議論を行います。

全体テーマ　
 多様性と包摂性のある社会に向けた若者の役割
個別テーマ　
 1.インターネット上の誹謗中傷のない社会を目指して
 2.組織的な犯罪への若者の関与と組織からの離脱・更生、組織的な犯罪への対処のための若者の役割

今回参加をする、法学部生の Kさん(1回生)、Lさん（3回生）、Mさん（4回生）にお話を聞いてみました。

・グローバルユースフォーラムに参加をしようと思った理由を教えてください。
 Mさん　留学に行きたかったですが、コロナ禍で中止になり海外の人と関わる機会が4年間でほとんどありませんでした。海外の方の意見を聞き、視野を広げるきっかけにしたいです。
 Lさん　同じコミュニティの中だと似たような意見になりがちです。異なった考え方を聞きたいと思い応募をしました。
 Kさん　今回のテーマが高校生の時から関心を持っている内容で、個人的に調べていました。日本だけでは進まない内容と感じていたので、世界の人の意見を広く知りたいと思い応募をしました。

・グローバルユースフォーラムでは、どのような事を議論される予定ですか。
 3人とも個別テーマの「1.インターネット上の誹謗中傷のない社会を目指して」に関心を持っています。身近な問題を法の観点から議論する貴重な機会です。説明会前なので細かいところはまだ分かりませんが、図書館やインターネットで資料を集め、準備を進めています。

・学生のみなさんや受験生へのメッセージをお願いします。
 本やネットの知識だけでなくできるだけ、いろんな人とのコミュニケーションをとっていくようにしてください。積極的になればなるほど、いろいろなチャンスが京女生にはあります。ぜひみなさんも興味を持ったことに積極的にチャレンジをしてみてください。


法遵守の文化のためのグローバルユースフォーラムのHPはこちらから

（写真は打合せのようす）