教育学科
【発達教育学部】「たのしく」「元気で」「やさしく」との願いをこめて—知的障害教育論と音楽療法の交流授業実施(6月5日)
教育学科専門科目(音楽)の「音楽療法」(担当:片桐じゅん先生)と、「知的障害教育論」(担当:玉村公二彦教授)とで交流授業を行いました。「知的障害教育論」では、知的障害のある子どもたちの教育実践に「音」や「音楽」が日常的に使われていること、その体験を受講生に味わってほしいという願いがあり、「音楽療法」では実際に活動を準備してリードし、音楽による楽しさや一体感などの作用を実感してほしいという願いがありました。
「知的障がいをもつ児童・成人の音楽療法」をテーマに、聞いたり、歌ったり、楽器を演奏したり、体を動かしたりと様々な音楽活動で楽しみました。「挨拶の歌」からはじまって、音の鳴るものを入れたいろいろな果物の形状の容器を振る「くだものちゃちゃちゃ」で音と動きを合わせ、「ドラムサークル」で盛り上がりました。さらに、様々な打楽器を振ったり・叩いたり・こすったりして音を出し、ミュージックベルで「雨ふり」の演奏をし(ヨナ抜き音階の秘密を知りました)、最後は、スカーフをつかって、音楽にあわせてゆらしたり、とばしたり、みんなゆったりと優しい気持ちになりました。学生さんたちは「障害のある子どもたちと一緒に音楽を楽しみたい」「音楽療法はすてきです」と感想をよせてくれました。
障害のある子どもたちにとって、すべての子どもたちにとって学校が楽しく、元気で、優しい気持ちになれるところであってほしい。準備をしていただいた音楽の先生方の理解に感謝し、見に来てくれた特別支援教育の先生方のゆったりとして楽しんだ姿が微笑ましく、音楽の力を体験できました。みんなが楽しみあい、育ちあう特別支援教育の世界を創りたいとの思いが高まった時間でした。
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①はじまり—みんなで手をたたこう -
②おいしそうな打楽器登場 -
③音楽にのせて、やさしくとばす
