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現代社会学科

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【現代社会学部】上野ゼミ:輪読会を実施しました

 5月18日(月)に「主訴がない人」へのカウンセリング技術 』の輪読会を実施しました。輪読とは、一人ひとりが担当箇所を読み、書かれている内容を報告したうえで、参加者同士で討論を行う学習方法です。今回は今後実施予定の高齢者へのインタビュー調査向けた事前学習として実施しました。 

 当日は、ゼミ生だけでなく、京都府立医科大学の加藤佑佳先生齋藤和夢さんにもオンラインで参加いただき、多様な視点から意見交換を行いました。発表では、インタビューを行う際の留意点について学び、身振り手振りや挨拶の仕方といった所作だけでなく、声のトーンや話す速さなど、相手との関わり方について具体的に理解を深めることができました。また実際に高齢者へインタビューを行う場面を想像しながら学ぶことで、今後の調査への期待も高まり、有意義な学びの機会となりました。 

 この場を設けてくださったゼミの上野先生、お忙しい中参加してくださった加藤先生、齋藤さんに改めてこの場を借りて御礼を申し上げます。 

  

発表した学生の感想 

 

 輪読会を通して、これまで理解が浅かった「主訴がない人」への理解を深めることができました。また、相手との関わり方について具体的に知ることができたので実際にインタビューを行うことがより楽しみになると同時に学びの多い時間となりました。 

 

 回の輪読会では、書籍を通して、相手との信頼関係の築き方について学びました。特に、適度な自己開示を行うこと、相手の中にあるポジティブな側面を拾い上げること、そして「教えてもらう」という学生らしい姿勢を大切にすることの重要性が印象に残りました。今後の高齢者インタビューに向けて、アジェンダ作成や話題準備などを進め、相手の方と心地よい時間を共有できるよう準備していきたいです。 

 

 なお、本活動は国立研究開発法人科学技術振興機構社会技術研究開発センターによる SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(情報社会における社会的側面からのトラスト形成)「認知的脆弱性を抱える高齢者のためのデジタルな関係における信頼形成支援」により実施されました。 

 

文責:上野ゼミ広報係