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現代社会学科

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【現代社会学部】 現代社会学部教員が翻訳した書籍が出版されました

現代社会学部教員が翻訳した書籍が出版されました 

 

ニール・マッカーサー『セックスの倫理学』 (名古屋大学出版会・2026年) 

 

詳細は出版社ウェブサイトをご覧ください。 

 

訳者(江口)から: 

 

マッカーサーはカナダの哲学者・倫理学者で、AIやロボットが社会と個人の生活に及ぼす影響についての著書があります。

 

SNSでは、セクシュアリティやジェンダーについての論争が絶えません。そうした現状を見て、江口は2024年にラジャ・ハルワニの『愛・セックス・結婚の哲学』を翻訳出版しました。 

幸い、そうした問題に関心をもっている読者から好意的な反応をもらっています。 

 

ただし、ハルワニの本では、「性的同意」や「セックスワーク」など、現代の日本のSNSで頻繁に議論されている倫理的問題についての議論が手薄だったことが気になっていました。そのため、テーマが重なる面はありますが、もう一冊基本的(教科書的)な内容の本を出版しました。 

 

この本も刺激的なタイトルになっていますが、内容はいたってまじめな社会的・倫理的問題を、わかりやすく論じたものです。セックスにまつわる倫理的問題はおおっぴらに語りにくい面があると考えられていますが、だからこそ学問として議論していくことが必要なはずです。この本が、そうした議論の土台になればよいと思っています。