現代社会学科
【現代社会学部】江口ゼミ:2回生ゼミで智積院を見学してきました
11月18日に、江口担当の2回生ゼミ恒例の、京女から至近の智積院訪問をおこないました。「利休好みの庭」や襖絵で有名なところなのですが、紅葉の時期の智積院の庭は本当に美しいですね。今年の京都は例年より1週間〜10日ぐらい紅葉が早く、11月中旬にあわてて行くことになってしまいました。下は受講生が書いた、簡単な智積院と京女の近所の紹介です。京都は四季がはっきりしているので、授業の空き時間などに積極的に散歩してほしいですね。他の授業では、紅葉の名所の東福寺などへ、バスと徒歩で15分ぐらい行くこともあります。
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先日の江口先生のゼミで、智積院を訪問した。智積院は東山七条にある、真言宗智山派の総本山である寺院である。今回初めて智積院を訪問したが、美しい庭園と紅葉のバランスが良く、とても雰囲気の良い空間であった。特に気に入ったのは、名勝庭園である。池の静けさと庭石の迫力がとても美しい。そこに、秋も深まり紅葉の季節であることが相まって、写真映えする美しいスポットとなっていた。大書院を進むと、まるで平安時代の寝殿造りのような建物が広がっており、歴史を感じることができた。また、ほかの寺院よりも観光客が少なく、ゆったりとした時間が流れていた。
京都女子大学の周辺には、今回訪れた智積院だけでなく、清水寺や三十三間堂、京都国立博物館など、さまざまな寺院や博物館がある。空きコマや放課後などに訪れることができる場所が多い点は、京女の魅力の一つである。それだけでなく、ゼミの時間などに訪れることができる点でも魅力的だ。現代社会学部では、1回生の前期からゼミの授業がある。実際に私も、ゼミの時間に京都国立博物館や泉涌寺などを、先生や友人と訪れたことがある。授業や授業の合間、放課後などに立ち寄れる観光地が多くあるため、学生生活に息抜きや発見を与えてくれる。このようなスポットを訪れることは、京都で学ぶことの豊かさにつながっていくだろう。
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古都、京都は東山。京都女子大学の近くにある智積院。桔梗の印のある看板の、その先にある。ただ周りを回るだけ、外から見るだけでも、静かで心休まる雰囲気が伝わってくる。朝に入ることをおすすめする。紅葉が赤、黄色、茶色、緑などさまざまに見られる。無料で入れるところだけでも、とても良いものである。静かで落ち着く雰囲気なので、ガヤガヤした騒がしいところが苦手な人にはおすすめである。
私は、智積院の本堂の屋根の彫り物が好きである。本堂は大きな建物で、屋根のかえるまたについている、鮮やかな薄紅色の花の彫り物が印象的である。白く綺麗な象も彫られている。牙の生えた象である。梁のところにも青い花の彫り物があり、赤などの色も使われている。寺院は渋いものというイメージが強いが、本堂の屋根にある細かい彫り物を見ると、華やかさもうかがえる。
有料ではあるが、名勝庭園では、金箔を背景にした華やかな絵柄の襖が見られる。池のある縁側では、水面が屋根に光ってキラキラしている。座る畳の縁にも桔梗が施されている。全体をぐるっと回ったときに、建物の金具に見られる桔梗の印も、一つひとつ見ると違いがあり、面白いものである。隠れミッキーのような感覚で桔梗の印を見つけるのが、私のおすすめの楽しみ方である。
また、智積院にはカフェ兼レストランのような場所もある。落ち着いた庭園を眺めながらの食事も、とてもゆったりとした時間が過ごせそうである。
京都女子大学は、智積院と同じ空気感が流れているように感じる。落ち着いていて、静かで穏やかでありながら、華やかさもきちんとある。智積院のような落ち着いた場所や、おとなしいところが好きな人は、ぜひ京都女子大学への入学を検討してみてください。
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先日の江口先生のゼミで、智積院を訪問した。智積院は東山七条にある、真言宗智山派の総本山である寺院である。今回初めて智積院を訪問したが、美しい庭園と紅葉のバランスが良く、とても雰囲気の良い空間であった。特に気に入ったのは、名勝庭園である。池の静けさと庭石の迫力がとても美しい。そこに、秋も深まり紅葉の季節であることが相まって、写真映えする美しいスポットとなっていた。大書院を進むと、まるで平安時代の寝殿造りのような建物が広がっており、歴史を感じることができた。また、ほかの寺院よりも観光客が少なく、ゆったりとした時間が流れていた。
京都女子大学の周辺には、今回訪れた智積院だけでなく、清水寺や三十三間堂、京都国立博物館など、さまざまな寺院や博物館がある。空きコマや放課後などに訪れることができる場所が多い点は、京女の魅力の一つである。それだけでなく、ゼミの時間などに訪れることができる点でも魅力的だ。現代社会学部では、1回生の前期からゼミの授業がある。実際に私も、ゼミの時間に京都国立博物館や泉涌寺などを、先生や友人と訪れたことがある。授業や授業の合間、放課後などに立ち寄れる観光地が多くあるため、学生生活に息抜きや発見を与えてくれる。このようなスポットを訪れることは、京都で学ぶことの豊かさにつながっていくだろう。
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古都、京都は東山。京都女子大学の近くにある智積院。桔梗の印のある看板の、その先にある。ただ周りを回るだけ、外から見るだけでも、静かで心休まる雰囲気が伝わってくる。朝に入ることをおすすめする。紅葉が赤、黄色、茶色、緑などさまざまに見られる。無料で入れるところだけでも、とても良いものである。静かで落ち着く雰囲気なので、ガヤガヤした騒がしいところが苦手な人にはおすすめである。
私は、智積院の本堂の屋根の彫り物が好きである。本堂は大きな建物で、屋根のかえるまたについている、鮮やかな薄紅色の花の彫り物が印象的である。白く綺麗な象も彫られている。牙の生えた象である。梁のところにも青い花の彫り物があり、赤などの色も使われている。寺院は渋いものというイメージが強いが、本堂の屋根にある細かい彫り物を見ると、華やかさもうかがえる。
有料ではあるが、名勝庭園では、金箔を背景にした華やかな絵柄の襖が見られる。池のある縁側では、水面が屋根に光ってキラキラしている。座る畳の縁にも桔梗が施されている。全体をぐるっと回ったときに、建物の金具に見られる桔梗の印も、一つひとつ見ると違いがあり、面白いものである。隠れミッキーのような感覚で桔梗の印を見つけるのが、私のおすすめの楽しみ方である。
また、智積院にはカフェ兼レストランのような場所もある。落ち着いた庭園を眺めながらの食事も、とてもゆったりとした時間が過ごせそうである。
京都女子大学は、智積院と同じ空気感が流れているように感じる。落ち着いていて、静かで穏やかでありながら、華やかさもきちんとある。智積院のような落ち着いた場所や、おとなしいところが好きな人は、ぜひ京都女子大学への入学を検討してみてください。
