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現代社会学科

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【現代社会学部】筑波大学システム情報系の讃井知助教の特別講演を実施しました

 社会調査実習I(上野クラス)では、6月6日(金)に筑波大学システム情報系の讃井知(さない さと)助教に来学いただき『繋がりでつくる人間中心社会—社会調査・分析で「声」を届ける—』と題した特別講演を実施しました。讃井先生がこれまで実施してきた社会調査の事例を紹介していただき、社会調査の意義や工夫について考える機会になりました。受講生たちもいつもとは違う切り口の話に耳を傾け、社会に関心を持つことや量的データを扱うことの重要性を感じていたようです。

 受講生のコメントを一部掲載します。
 「社会調査に難しい印象を抱いていたが、実際に取り組まれていた事例を聞いてとても面白そうで意義があると思った。」
 「SNSが発達している現在はWeb調査などが回答を集めやすいが、その調査方法の特性を理解して調査を行うことが大切だと思った。」
 「調査をするためには自分が思っている以上に内容を詰めて目的を明確にしないといけないし、何に対しても日頃から疑問を持って行動しようと思いました。」
 「私たち(も含め)現場の人の声がどれだけ大切なのか、影響の大きさが理解できて、なるべくアンケートに参加していきたいと思った。」
 「実務以外でも社会の役に立つ、社会に貢献することができると分かり、視野が広がるきっかけになりました。」