現代社会学科
【現代社会学部】諏訪研究室共催「未来のまちづくりワークショップ~大阪いばらき気候市民会議」が開催されました
「未来のまちづくりワークショップ~大阪いばらき気候市民会議」は、大阪府茨木市における脱炭素社会の実現に向けて、市民、地域等の行動目標である市民アクションプランをとりまとめることを目的に2024年12月15日に開催されました。このワークショップは、市民が主体的に未来のまちづくりを考え、行動するきっかけを提供することを目的としています。なお、気候市民会議は全国で開かれていますが、今回のワークショップは気候市民会議のプロトタイプとしては関西で初めての実施となりました。
ワークショップは、大阪いばらき気候市民会議実行委員会が主催し、大阪大学COデザインセンターと京都女子大学諏訪研究室の共催にて、茨木市文化・子育て複合施設で開催されました。実行委員会は、茨木市で気候市民会議の開催を目指す市民グループ等のメンバーで構成され、京都女子大学現代社会学部諏訪ゼミの学生も当日の運営にも関わりました。
ワークショップ冒頭では、東京大学の江守正多先生がオンラインで市民の皆さまとの質疑に応じてくださった後、グループワークを通じて気候変動問題の基礎知識を整理し、市民アクションプランにつながるテーマを洗い出しました。
参加者からは「有意義な議論ができた」「また参加したい」といった好意的な意見が多く寄せられました。今後もこのような取り組みが持続可能な未来を築くためのモデルケースとなることが期待されます。
(文責:諏訪亜紀)
ワークショップは、大阪いばらき気候市民会議実行委員会が主催し、大阪大学COデザインセンターと京都女子大学諏訪研究室の共催にて、茨木市文化・子育て複合施設で開催されました。実行委員会は、茨木市で気候市民会議の開催を目指す市民グループ等のメンバーで構成され、京都女子大学現代社会学部諏訪ゼミの学生も当日の運営にも関わりました。
ワークショップ冒頭では、東京大学の江守正多先生がオンラインで市民の皆さまとの質疑に応じてくださった後、グループワークを通じて気候変動問題の基礎知識を整理し、市民アクションプランにつながるテーマを洗い出しました。
参加者からは「有意義な議論ができた」「また参加したい」といった好意的な意見が多く寄せられました。今後もこのような取り組みが持続可能な未来を築くためのモデルケースとなることが期待されます。
(文責:諏訪亜紀)
