心理共生学科
【心理共生学科】ゼミで児童発達支援センターを見学しました!(中井靖教授)
2025年10月22日(水)、心理共生学科の前身にあたる発達教育学部心理学科の中井靖ゼミ3年生が京都府亀岡市にある花ノ木児童発達支援センターおひさまを見学しました!
中井靖ゼミでは、こども発達支援学(発達が気になるこども/家族/支援者に関する研究)をテーマにしています。その一環で教育支援現場のフィールドワークに出かけました。
当日、学生はクラスに入り、先生方がこどもたちを発達支援する様子を見学したり、こどもたちと一緒に遊んだりました。学生は緊張しつつ、こどもたちに関わるタイミングを見て、自然に関わり始めていました。その学生の姿を見て、これまでの経験や学びが実践につながっていると感じました。最後に職員の先生方に学生一人ずつ感想や質問をお伝えし、コメントをいただきました。
【学生の感想】
「こどもたちの様子や先生方がこどもと関わる場面を間近で見せていただき、とても勉強になりました。先生方のこどもとのコミュニケーションの取り方が特に印象に残りました。具体的な支援の様子を見せていただく中で、その支援がどのような背景や意図のもとで行われているのかを知り、一つひとつに深い考えや目的があるのだと感じました。そのため、こどもが学習してできるようになっていく姿や、その成長を先生方が一緒に喜ぶ様子がより印象的でした。今回の見学を通して、支援の意味について考えさせられ、こども一人ひとりに合った支援の大切さを改めて実感しました」
