

心理共生学科
【心理共生学科】一時保護所における児童指導員のやりがいについてお話いただきました!(橋本有理子教授)
心理共生学科1回生で開講されている卒業必修科目「ソーシャルワーク概論」の授業で、大阪市南部こども相談センター(児童相談所)内の一時保護所で児童指導員として勤務されている石井隆基さんに子どもを取りまく現状や支援する上での大切な視点、児童指導員としてのやりがいなどについて、事例も交えながらわかりやすくお話いただきました。
石井さんは大学卒業後2年目という学生との年齢も近いことから、社会福祉士を目指す学生に加え、それ以外の学生にとっても、今後の学生生活の過ごし方や卒業後の社会人としての心の持ちようなどのお話も大変参考になったと思います。 一時保護所はその名のとおり、やがて子どもさんは退所し、それぞれの新しい場所での生活を営むことになります。そのため、子どもさんの生活の土台をつくるための支援が大切であり、その支援の一つに、児童指導員の方は子どもさんが成功体験を経験できるように関わることが子どもさんの自信につながるというお話をうかがい、子どもさんが自分の存在を肯定的に認めることが生活をおくるうえでの原動力になることがわかりました。 授業での学びが石井さんのお話の中にも随所に盛り込まれており、理論と実践はつながっていると学生たちも実感できた授業だったように思います。
石井さんは大学卒業後2年目という学生との年齢も近いことから、社会福祉士を目指す学生に加え、それ以外の学生にとっても、今後の学生生活の過ごし方や卒業後の社会人としての心の持ちようなどのお話も大変参考になったと思います。 一時保護所はその名のとおり、やがて子どもさんは退所し、それぞれの新しい場所での生活を営むことになります。そのため、子どもさんの生活の土台をつくるための支援が大切であり、その支援の一つに、児童指導員の方は子どもさんが成功体験を経験できるように関わることが子どもさんの自信につながるというお話をうかがい、子どもさんが自分の存在を肯定的に認めることが生活をおくるうえでの原動力になることがわかりました。 授業での学びが石井さんのお話の中にも随所に盛り込まれており、理論と実践はつながっていると学生たちも実感できた授業だったように思います。
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授業資料 -
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