

心理共生学科
教職実践演習(養護教諭)の授業で京都府宇治市の小学校、両丹地区の高等学校の養護教諭の先生方と4年生がグループワークをしました。
12月4日(水)教職実践演習(養護教諭)の授業に京都府宇治市の小学校、両丹地区の高等学校の養護教諭の先生方にゲストスピーカーとしてご参加いただき、4月より現場で養護教諭として働く4年生と一緒にグループワークをしました。
1時間目は大川教授の「養護教諭のICT活用~専門性を活かすためには~」の講演、2時間目は京都府木津高等学校養護教諭の大西祐子先生の「養護教諭×ICT:ICTを使って養護教諭ができること」の講演を聞き、3時間目は8つのグループにわかれて、養護教諭の先生方と養護教諭の職務についてグループワークをしました。
4月より学校現場で働く学生にとって有意義な時間となりました。以下に参加した学生の感想を紹介します。
・現役養護教諭の方と意見交換することで、養護教諭として働く上で意識しておくべきことや、現場での失敗と克服の仕方、養護教諭という職務のやりがい、子どもとの関わりについて学ぶことができた。現場で実際に働く方の生の声を聴くことができて非常に参考になったとともに、養護教諭として働くということへのモチベーションの向上につながった。
・実際の養護教諭の先生の働き方を聞ける貴重な時間になりました。失敗することがあっても、その失敗をどうしていくかかが重要であるし、一人で抱え込まずに、助けを求めること、相談しあって一人前になっていきたいと感じました。実際に現場で働いている養護教諭の方にお話をお聞きして、小規模校と大規模校の違いや、他の教員との関わり方、プライベートの話までお聞き出来てとても貴重な機会になりました。