

現代社会学科
【現代社会学部】⼾⽥ゼミ×地⽅公務員(和歌⼭県)
⼾⽥ゼミでは「就活のことは先輩に聞こう」をモットーにしています。コロナ前は同窓会を開いてゼミ1期⽣から集まり、在校⽣とグループディスカッションをしてもらうという形式にしていましたが、コロナでそれも中断し、今はゼミOGの好意に⽢えて、Zoomや対⾯、メールなどで、就活対策の質問に答えてもらっています。
3回⽣ゼミには、10⽉に、⺠間企業に今春から勤め始めたゼミOGが⼿弁当で話に来てくれましたが、この12⽉には、和歌⼭県庁に務めて4年⽬のゼミOGのSさんが来てくれました。なんと和歌⼭県⼈事課⼈材育成班⻑の服部さんのお話まで伺えるという豪華な内容です。
和歌⼭県に住みたい、和歌⼭県庁で働きたい、という気持ちにさせる「和歌⼭県の魅⼒編」のお話のあとは、国家公務員と地⽅公務員の仕事の違い、県庁の組織と仕事内容など、実務についてご説明をいただきました。
今年度の3回⽣には観光で卒論を書く学⽣がいることを事前にお伝えしていたので、和 歌⼭県の観光政策や観光振興プログラム、ご⾃⾝が観光交流課に所属されていたときの仕 事内容などもご披露いただきました(世界的に有名な旅⾏ガイドブックであるLonely Planetが毎年発表しているBest in Travelでは、2021年度のサステナビリティー部⾨で和歌⼭県が第1位に選ばれています)。
和歌⼭県の売りは観光だけではありません。IT企業の誘致はもちろん、⺠間企業のロケットの打ち上げ⽀援、県⽴⾼校に「宇宙探究コース」が来年度新設予定など、宇宙産業育成に⼒を入れています。
教員として気になるのが、就職後に卒業⽣がどのように育ててもらえるのかということ ですが、和歌⼭県は⼈材育成にも⼒を入れておられて、国の省庁だけでなく海外研修まで、 ⼿を挙げると2-3年の間、⾏かせてもらえるそうです。
採⽤試験の合格者に占める⼥性の割合も5割弱で、⼥性職員が多いことも魅⼒です。
専⾨試験がなく⺠間企業と併⽤できる早期募集枠なども来年度から導⼊されるそうです。
ゼミOGのSさんからは、なぜ和歌⼭県庁を希望したのか、最初に配属された国際課から現在の総務県⺠課までの仕事内容など、年休取得のしやすさなど働く環境について、そ して就活の経験と⼼得、京都⼥⼦⼤学での経験で強みになったことなどについて、話して もらいました。合同ゼミナールでの経験が役立ったという嬉しい⾔葉もいただきました。
質疑応答の時間でも、たくさんの質問に丁寧にお答えいただきました。
遠⽅からお越しいただき、本当に有難うございました。
3回⽣ゼミには、10⽉に、⺠間企業に今春から勤め始めたゼミOGが⼿弁当で話に来てくれましたが、この12⽉には、和歌⼭県庁に務めて4年⽬のゼミOGのSさんが来てくれました。なんと和歌⼭県⼈事課⼈材育成班⻑の服部さんのお話まで伺えるという豪華な内容です。
和歌⼭県の魅⼒を語る服部さん
和歌⼭県に住みたい、和歌⼭県庁で働きたい、という気持ちにさせる「和歌⼭県の魅⼒編」のお話のあとは、国家公務員と地⽅公務員の仕事の違い、県庁の組織と仕事内容など、実務についてご説明をいただきました。
今年度の3回⽣には観光で卒論を書く学⽣がいることを事前にお伝えしていたので、和 歌⼭県の観光政策や観光振興プログラム、ご⾃⾝が観光交流課に所属されていたときの仕 事内容などもご披露いただきました(世界的に有名な旅⾏ガイドブックであるLonely Planetが毎年発表しているBest in Travelでは、2021年度のサステナビリティー部⾨で和歌⼭県が第1位に選ばれています)。
和歌⼭県の売りは観光だけではありません。IT企業の誘致はもちろん、⺠間企業のロケットの打ち上げ⽀援、県⽴⾼校に「宇宙探究コース」が来年度新設予定など、宇宙産業育成に⼒を入れています。
教員として気になるのが、就職後に卒業⽣がどのように育ててもらえるのかということ ですが、和歌⼭県は⼈材育成にも⼒を入れておられて、国の省庁だけでなく海外研修まで、 ⼿を挙げると2-3年の間、⾏かせてもらえるそうです。
採⽤試験の合格者に占める⼥性の割合も5割弱で、⼥性職員が多いことも魅⼒です。
専⾨試験がなく⺠間企業と併⽤できる早期募集枠なども来年度から導⼊されるそうです。
仕事への意気込みを語る S さん
ゼミOGのSさんからは、なぜ和歌⼭県庁を希望したのか、最初に配属された国際課から現在の総務県⺠課までの仕事内容など、年休取得のしやすさなど働く環境について、そ して就活の経験と⼼得、京都⼥⼦⼤学での経験で強みになったことなどについて、話して もらいました。合同ゼミナールでの経験が役立ったという嬉しい⾔葉もいただきました。
質疑応答の時間でも、たくさんの質問に丁寧にお答えいただきました。
遠⽅からお越しいただき、本当に有難うございました。
(⽂責 ⼾⽥)