

現代社会学科
江口ゼミ恒例の秋の合宿の記録です。4回生のFさんの報告です。
江口ゼミでは、9月9日に3・4回生合同の卒業論文中間発表会、9月10・11日に3・4回生希望者による伊勢志摩へのゼミ合宿を行いました。
卒業論文中間発表会では、夏休みに大学に来て、ゼミの仲間と励まし合いながら必死に書いた卒業論文を、先生にアドバイスを頂きながらみんなの前で読み上げました。発表後は3・4回生に感想を書いてもらい、今後の卒業論文執筆の良い参考になりました。

そして、いよいよゼミ合宿。目的地である伊勢志摩(賢島駅)までは近鉄特急を利用し、車内でもトランプゲームをするなど楽しい時間を過ごすことができました。
宿泊先である「湯快リゾート志摩彩朝楽」に到着すると、まずは1つの部屋に集合し、3回生による夏休みの学習発表を行いました。内容はPowerPointを用いて、卒業論文の題材にしたい事象について1人5分程度プレゼンを行うというものです。江口ゼミの卒業論文は題材として扱える内容が幅広いため、映画の表現技法・環境問題・哲学など様々な発表があり、非常に興味深く感じました。
その後は、ホテル内でカラオケをしたり温泉に入ったりと自由に過ごし、夕食へ。夕食はバイキングで、伊勢うどんや手こね寿司など伊勢志摩の名物を堪能しました。また、江口先生にお酒の席でのマナーなども教えていただき、勉強になりました。

夕食、入浴を済ませると、レクリエーションの時間。レクリエーションではUNOを行いました。トーナメントで勝ち進んだ上位3名には4回生が事前に用意した景品をプレゼントするということで、とても白熱した戦いとなりました。4回生が欲しいものを景品として用意したのですが、4回生は誰も勝ち残ることができず、情けないと思いつつも楽しかったです。
翌日、朝食バイキングを食べ、チェックアウトの時間に。ホテルの前で集合写真を撮り、ゼミ合宿は終了となりました。3回生と4回生はゼミ合宿前日の卒業論文中間発表会で初めて顔を合わせたのですが、今回の合宿を通して親睦を深めることができ、解散時にはとても名残惜しい気持ちになる程でした。
解散後は、伊勢神宮や志摩スペイン村、英虞湾クルーズなど思い思いに観光をし、それぞれ素敵な思い出を作ることができたようです。

3回生は就活、4回生は卒業論文に追われる忙しい期間ではありましたが、このゼミ合宿がとても良い息抜きとなりました。