

英語文化コミュニケーション学科
留学日記
英語文化コミュニケーション学科には独自の留学制度があり、一定の条件を満たした学生は、アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダへの留学が可能となっています。
留学中の学生には留学の様子を学科に随時報告してもらっているのですが、その報告の一部をこの「留学日記」で皆さんに紹介しています。
今回の「留学日記」は、西オーストラリア大学に留学中のHTさんの報告です。
西オーストラリア大学に来て、新しい生活に慣れるためのルーティーンを見つけようと努力してきました。文化の違いを感じることはありますが、それも留学の醍醐味として楽しめています。語学学校には日本人が多いので、現地の友人を作るため、月曜日はカーティン大学のソーシャルクラブ、水曜日はジャパニーズソーシャルクラブ、木曜日は地域の国際交流会に参加しています。これらのイベントを通して、オーストラリアについて学びつつ、日本文化を紹介することで、相互に学び合える関係を築けています。プラスアルファで他にも何か活動できるところがないかと毎日探しています。
学習面では、学校のグループワークやディスカッションを通して、スピーキングの練習をしています。自分と近いレベルのクラスメイトと学ぶことで、英語を話すことに対して躊躇がなくなり、積極的に参加できるようになってきました。また4技能テストがタームごとにあり、自分の弱点が明確に数値でわかるというのも良い点だと感じました。ライティングでは一人一人練習問題と本番とで印を付けた解答を配られ、自分で直すという仕組みです。自分の欠点や文法に対する理解が深まるためこれも合わせて有効活用していきたいです。
写真はスカボロビーチのサンセットマーケットで撮影した写真です。この日は京女の友達2人と一緒に行きました。初めて行ったのですが、意外とマーケットは大きくこれぞ海外という感じがしてテンションが上がりました。自分がいま住んでいるところからは遠いため頻繁には難しいですが、毎週土曜日にやっていると聞いたのでまた行ってみたいと思います。