【法学部】「労働法Ⅰ」の授業で社労士さんによる講演を実施しました

 

加藤所長は、「労働判例から見た判断ポイントと労務環境実態」をテーマに、最新の5つの判例を取り上げて、法的判断に加えて、雇用現場からの視点から解説をしました。また、「昭和・平成・令和の労働法整備と労働環境変化」についても紹介してくださいました。その後、法学部卒業生（2022年度卒、同事務所勤務）の太田明日香さんより後輩たちに向けて、「入社後の業務内容」「大学で学んだこと」「学生生活の過ごし方」について話をしていただきました。

授業の最後には、受講生からの質問に回答していただき、大変有意義な講演となりました。参加者の学生たちより、「講義内容が大変勉強になった」「実際の労働現場からの注意点について話が聞くことができてよかった」「先輩のお話がこれからの大学生活に参考になった」など多くの感想が寄せられました。

 

学生にとって、労働法の知識を多角的な視点から学び、考える貴重な機会になりました。講師の先生にこの場を借りて御礼申し上げます。