

法学科
【法学部】人権活動家金福童さんのドキュメンタリーを視聴し、現在、そして未来の平和を創る活動について学びました
法学部専門科目「平和研究」では、人権活動家として活動された金福童さんのドキュメンタリー映画を視聴し、生前、共に活動された梁澄子さんにお話しいただきました。
金福童さんは、14歳の時連行され慰安婦にされました。彼女は、2012年の国際女性デーに「ナビ基金」を設立し、コンゴ、ウガンダ、ナイジェリア、シリアなどの紛争地での性暴力や、ベトナム戦争時に韓国軍による性暴力の被害にあった女性たちを支援してこられました。彼女は、命あるかぎり平和のために尽力され、「希望をつかみ取って生きる」姿を示されました。
2019年の市民葬には5日間にわたって6000人が参列するほど多くの人びとの希望となった生き方を示されました。現代を生きる私たちが、どう平和を創っていくことができるのかを考える機会になりました。
ポスターは「平和研究」の受講生が作成しました。
金福童さんは、14歳の時連行され慰安婦にされました。彼女は、2012年の国際女性デーに「ナビ基金」を設立し、コンゴ、ウガンダ、ナイジェリア、シリアなどの紛争地での性暴力や、ベトナム戦争時に韓国軍による性暴力の被害にあった女性たちを支援してこられました。彼女は、命あるかぎり平和のために尽力され、「希望をつかみ取って生きる」姿を示されました。
2019年の市民葬には5日間にわたって6000人が参列するほど多くの人びとの希望となった生き方を示されました。現代を生きる私たちが、どう平和を創っていくことができるのかを考える機会になりました。
ポスターは「平和研究」の受講生が作成しました。