

法学科
「国際関係論」の授業でアフガニスタン在住のジャーナリスト安井浩美さんにお話しいただきました
ゲストスピーカーとして安井浩美さんに「平和になれない国、悲運のアフガニスタン」と題して、カブールからオンラインでお話しいただきました。
安井さんは、1993年からアフガニスタン取材をされている共同通信社カブール通信員です。2021年8月の政権崩壊後に自衛隊機で帰国した唯一の日本人でした。取材活動の傍ら、女性や子どもの支援活動にも取り組んでおられます。
アフガニスタンの美しい風景や大国の介入を受け続けた歴史、タリバン政権後の現状についてスライドを使って、講演くださいました。とても臨場感あふれるお話で、日本も支援していた女性警察官養成の取り組みなども紹介されました。
学生からの質問にも丁寧に答えてくださり、とても学びの多い時間となりました。
安井さんは、1993年からアフガニスタン取材をされている共同通信社カブール通信員です。2021年8月の政権崩壊後に自衛隊機で帰国した唯一の日本人でした。取材活動の傍ら、女性や子どもの支援活動にも取り組んでおられます。
アフガニスタンの美しい風景や大国の介入を受け続けた歴史、タリバン政権後の現状についてスライドを使って、講演くださいました。とても臨場感あふれるお話で、日本も支援していた女性警察官養成の取り組みなども紹介されました。
学生からの質問にも丁寧に答えてくださり、とても学びの多い時間となりました。
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2021年8月自衛隊機でアフガニスタンから退避する安井浩美さん。 -
雪の降る路上で物売りする子どもたち。 -
「子供達の笑顔をけさない平和な国造りとはどのようにすれば実現するのでしょうか?皆さんも一緒に考えてみて下さい」安井さんからの問いかけ。みなさんはどう考えますか。