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法学科

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法学部 竹安栄子学長が「ジェンダー平等実現と女子大学の教育的意義」をテーマに講演しました。

513日(月)法学部2回生ゼミ「専門入門演習Ⅰ」の時間に、法学部ブランドアイデンティティ「本来の自分を研ぎだし、新しい社会を切りひらく」に関連して、竹安栄子学長による「ジェンダー平等実現と女子大学の教育的意義」の講演がありました。

講演では、京都女子大学の前身となる女子教育の設立には、3名の女性の尽力があったこと、ジェンダー格差の大きい日本社会にジェンダー平等をもたらすための高等教育が必要であることを、歴史的な資料や統計データ等を使って説明がありました。最後に、新しい社会を切りひらくのは学生自身であることが強調されました。

受講した学生たちには、「ジェンダー平等の問題は他人事ではないことを改めて実感した」「女子大学が性別による格差是正の役割を担っていることを知った」「京女で学ぶことを活かして、ジェンダー平等に貢献したいと思った」など、貴重な学びとなりました。