

データサイエンス学科
【データサイエンス学部】必修科目「入門演習Ⅰ」にて企業でのデータサイエンス利活用についてご講演いただきました-その1-
データサイエンス学部の必修科目「入門演習Ⅰ」では自治体や企業から講師をお招きし,実際の現場でのデータサイエンス活用事例に関するご講演をいただき,学生のデータサイエンスに対する理解を深めています.前期は全3回おこないます.本記事ではその第1回のご講演について紹介します.
第1回の7月9日(水)は1回生の約100名の学生が,京都済生会病院,オムロン ヘルスケア株式会社,株式会社サーベイリサーチセンターの合計3つの企業・病院からの講演を拝聴し,データサイエンス活用事例について学びました.
京都済生会病院のご講演では,事務部次⾧ 経営企画課⾧ 中川様から「病院経営を支えるデータ活用とデータサイエンティストへの道」をテーマに病院経営に現れるデータの種類とその活用について講演いただきました.病院経営をデータ駆動的に行うための必要な知識や注意点,話題となっている生成AIの活用法などについて,データサイエンティストとして期待されることもあわせて詳しく講演していただきました.
オムロン ヘルスケア株式会社のご講演では,経営統轄部 永吉様より「「測る」ことが切り拓くデータサイエンスのこれまでとこれから」をテーマにデータサイエンスの土台としての「測る」とは何かと,その必要性についてご講演いただきました.データサイエンスの定義や必要条件の説明からはじまり,その中で「測る」ことの重要性と,知りたいことを正しく「測る」ために必要なことについて詳しく講演していただきました.
株式会社サーベイリサーチセンターのご講演では主管研究員 川口様より「統計をつくる仕事」というテーマに,公的統計における調査設計から集計・分析までの流れについて講演いただきました.普段ニュースなどで耳にする公的統計がどのように調査され分析されているかについて一つ一つの流れを含め詳しく講演していただきました.
全体を通して,データサイエンス学部の1回生にとって,データを取得からデータのことを考える重要性だけでなく,大学での学びがどのように社会にいかせるかを今一度考える良い機会となりました.
第1回の7月9日(水)は1回生の約100名の学生が,京都済生会病院,オムロン ヘルスケア株式会社,株式会社サーベイリサーチセンターの合計3つの企業・病院からの講演を拝聴し,データサイエンス活用事例について学びました.
京都済生会病院のご講演では,事務部次⾧ 経営企画課⾧ 中川様から「病院経営を支えるデータ活用とデータサイエンティストへの道」をテーマに病院経営に現れるデータの種類とその活用について講演いただきました.病院経営をデータ駆動的に行うための必要な知識や注意点,話題となっている生成AIの活用法などについて,データサイエンティストとして期待されることもあわせて詳しく講演していただきました.
オムロン ヘルスケア株式会社のご講演では,経営統轄部 永吉様より「「測る」ことが切り拓くデータサイエンスのこれまでとこれから」をテーマにデータサイエンスの土台としての「測る」とは何かと,その必要性についてご講演いただきました.データサイエンスの定義や必要条件の説明からはじまり,その中で「測る」ことの重要性と,知りたいことを正しく「測る」ために必要なことについて詳しく講演していただきました.
株式会社サーベイリサーチセンターのご講演では主管研究員 川口様より「統計をつくる仕事」というテーマに,公的統計における調査設計から集計・分析までの流れについて講演いただきました.普段ニュースなどで耳にする公的統計がどのように調査され分析されているかについて一つ一つの流れを含め詳しく講演していただきました.
全体を通して,データサイエンス学部の1回生にとって,データを取得からデータのことを考える重要性だけでなく,大学での学びがどのように社会にいかせるかを今一度考える良い機会となりました.
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京都済生会病院のご講演の様子 -
オムロン ヘルスケア株式会社のご講演の様子 -
株式会社サーベイリサーチセンターのご講演の様子