株式会社インテージのデータサイエンティストから阿部ゼミの学生が講義を受けました

 データサイエンス学部・阿部ゼミの学生が，株式会社インテージのデータサイエンティスト（増田純也さん）から，マーケティングリサーチおよびインテージSCI®（全国消費者パネル調査）データの説明を受けました．SCI®データとは，株式会社インテージの消費者パネルの購買履歴データです．今後，卒業研究では，ビッグデータ（数千万行の規模）のデータ処理や解析計画書を作成し仮説検証を行う計画です．当日は，大変有意義な時間を過ごせました．

学生の声：
「コンピュータ普及前は，手書きでデータを収集していたことを聞いて驚いた．」
「モニターの属性情報が多く，データ解析に役立つ情報だと思った．」
「トクホ商品の購入者が必ずしも健康志向が高いとは限らないという話は面白かった．」
「近年は生体データも市場研究に活用されているという点に興味をもった．」
など多くの意見があり，学生は学びを深めたようでした．