

英語文化コミュニケーション学科
留学日記
●「留学日記」について
英語文化コミュニケーション学科には独自の留学制度があり、一定の条件を満たした学科生は、イギリス・オーストラリア・カナダへの留学が可能となっています。
留学中の学生には留学の様子を学科に随時報告してもらっているのですが、その報告の一部をこの「留学日記」で皆さんに紹介しています。
今回の「留学日記」は、西オーストラリア大学に留学中のHIさんの報告です。
現在、ウェスタン・オーストラリア大学での留学生活が始まって3週間ほどが経過しました。すべて英語で行われる授業を受けながら、現地の文化や人々との交流を通して、多くの学びを得ています。
授業は毎日8時30分から12時45分まで行われ、初日からすべて英語で進められました。最初は先生の話す内容を理解するのに苦労しましたが、日を重ねるごとに細かく聞き取ることのできる文が増え、話すスピードも自然と速くなってきたように感じています。また、毎日のホームステイ先の方との会話の中で、特に発音や話し方について、ホームステイ先の方が丁寧に教えてくださり、少しずつ修正されることも減ってきました。
授業後は、ルームメイトやクラスメイトとメインキャンパスやシティを訪れ、現地の生活や文化に触れています。アクティビティを通じて仲良くなった現地の方々とも交流が続いており、海外ならではの価値観やスタイルを学んでいます。留学が始まる前は不安でいっぱいでしたが、日本とは異なる建物や街の雰囲気に包まれ、まるで映画の世界にいるような感覚で、こちらでの生活は毎日が新鮮です。