

英語文化コミュニケーション学科
英文学科授業紹介(第2回)「Advanced Research Seminar」
●はじめに
英文学科で開講されているさまざまな授業を皆様に紹介する「英文学科授業紹介シリーズ」の第2回目です。今回はアメリカ文学がご専門の中村義雄先生に「Advanced Research Seminar」についてご紹介いただきます。
●「Advanced Research Seminar」について(中村善雄先生より)
この科目は3年生を対象としたゼミで、英文学科の各教員が自身の専門分野を生かして、それぞれに開講しています。少人数のゼミ形式ですので、教員が一方的に講義をするのでなく、学生の皆さんに自分の意見やアイデアを披露してもらいながら、進めていく授業です。
今年度の私のゼミでは前期にアメリカの短編小説を、後期には映画を取り上げています。小説と映画という異なるメディアを扱っていますが、共に作品の背後にある社会的背景や、文章や台詞に隠された意味を探偵のように解き明かしていきます。
●「Advanced Research Seminar」に関するQ&A(受講中の英文学科生より)
Q1.ゼミはどんな雰囲気ですか?
A1.なごやかでアットホームな雰囲気です。また、先生との距離が近いので、学生が発言しやすいです。(MMさん)
Q2.ゼミではどんなことを学んでいますか?
A2.前期はアメリカの文学作品、後期は映画を中心に学んでいます。作品に出てくる差別や宗教などの歴史的背景についても学ぶことで、作品に対する理解がより深まります。また、現代を生きる私たちが歴史に対してどう考えていくべきなのかということについて映画をとおして学び、考えています。(YNさん)
Q3.なぜこのゼミを選びましたか?
A3.もともと文学作品を読むことに苦手意識がありましたが、2回生の時に中村先生の授業「Research Seminar」でアメリカ文学について学びました。そこで、ただ文章を読むだけではなく、作者の生涯やその当時の時代背景を知ることで、作者の伝えたいことが理解できたような気がして文学作品を読むことに興味を持ったからです。(MMさん)
Q4.受験生へのメッセージをお願いします。
A4.英文学科と聞くと、主にアメリカ文学やイギリス文学作品を学ぶイメージがあると思いますが、映画など文学以外の媒体を通して歴史や文化についても広く学ぶことができます。また、英語の知識だけではなく、私たちが将来社会に出たときに役立つ考え方を身につけることもできると思います。今大学で学びたいことが決まっていない人にこそ受けてもらいたい授業です。(YNさん)
(以上です)
英文学科で開講されているさまざまな授業を皆様に紹介する「英文学科授業紹介シリーズ」の第2回目です。今回はアメリカ文学がご専門の中村義雄先生に「Advanced Research Seminar」についてご紹介いただきます。
●「Advanced Research Seminar」について(中村善雄先生より)
この科目は3年生を対象としたゼミで、英文学科の各教員が自身の専門分野を生かして、それぞれに開講しています。少人数のゼミ形式ですので、教員が一方的に講義をするのでなく、学生の皆さんに自分の意見やアイデアを披露してもらいながら、進めていく授業です。
今年度の私のゼミでは前期にアメリカの短編小説を、後期には映画を取り上げています。小説と映画という異なるメディアを扱っていますが、共に作品の背後にある社会的背景や、文章や台詞に隠された意味を探偵のように解き明かしていきます。
●「Advanced Research Seminar」に関するQ&A(受講中の英文学科生より)
Q1.ゼミはどんな雰囲気ですか?
A1.なごやかでアットホームな雰囲気です。また、先生との距離が近いので、学生が発言しやすいです。(MMさん)
Q2.ゼミではどんなことを学んでいますか?
A2.前期はアメリカの文学作品、後期は映画を中心に学んでいます。作品に出てくる差別や宗教などの歴史的背景についても学ぶことで、作品に対する理解がより深まります。また、現代を生きる私たちが歴史に対してどう考えていくべきなのかということについて映画をとおして学び、考えています。(YNさん)
Q3.なぜこのゼミを選びましたか?
A3.もともと文学作品を読むことに苦手意識がありましたが、2回生の時に中村先生の授業「Research Seminar」でアメリカ文学について学びました。そこで、ただ文章を読むだけではなく、作者の生涯やその当時の時代背景を知ることで、作者の伝えたいことが理解できたような気がして文学作品を読むことに興味を持ったからです。(MMさん)
Q4.受験生へのメッセージをお願いします。
A4.英文学科と聞くと、主にアメリカ文学やイギリス文学作品を学ぶイメージがあると思いますが、映画など文学以外の媒体を通して歴史や文化についても広く学ぶことができます。また、英語の知識だけではなく、私たちが将来社会に出たときに役立つ考え方を身につけることもできると思います。今大学で学びたいことが決まっていない人にこそ受けてもらいたい授業です。(YNさん)
(以上です)